LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

レノボのソリューション・サーバー製品に関する技術情報、お役立ち情報をお届けします

Nutanixのオブジェクトストレージのアーキテクチャについて

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はNutanixのオブジェクトストレージについて記事を書いてみようと思います。

オブジェクトストレージについては、以前こちらのブログでLenovoでも取り扱っているオブジェクトストレージのDX8200Cについて記載しておりますが、今回はそのCloudianとの比較も含めてアーキテクチャのところを記載しております。(もちろん公開できる範囲でのお話です)

 

オブジェクトストレージ導入で容量制限から解放 ~ThinkAgile DX8200C (Cloudian Appliance)~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

 

まず一般的なオブジェクトストレージの特徴についてまとめてみました。

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オブジェクトストレージはファイルサーバのようなディレクトリ構造をしていないため、オブジェクトにアクセスするには一意のIDを利用してアクセスします。そのため、ディレクトリの深いところにあるファイルを探すには時間がかかりますし、容量制限もあったりします。オブジェクトストレージは容量の制約もなく(実施はありますがとてつもない容量なので無いに等しい)BigDataやIoTのデバイスのログ収集にも利用されることが多いです。アクセス方式については、HTTP(S)であることからPCだけではなく、スマートデバイスからもアクセスが可能です。

Nutanixと同様にスケールアウトに増設が可能なためシステム停止が必要ありません。(容量のリバランスには容量に比例して時間がかかるため、予め余裕を持った増設計画を立てる必要があります)

最後に、オブジェクトストレージは広域にデータ分散配置することが可能で、簡単にDR環境が構築できるところ特徴です。バックアップソフトを利用しなくてもファイルの退避はオブジェクトストレージそのもので可能です。

データの特性については以前に記事にも記載しておりますが、今回別に視点で載せています。参考程度に見ていただければと思います。

 

ここからはCloudian様のご提供資料からお話したいと思います。

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Cloudianのアーキテクチャはこのようになっており、管理画面のWeb GUIとオブジェクトストレージの機能を実現しているS3 ServerとAdmin Serverで構成されております。

S3サーバにてHTTPSのリクエストを受けて、該当のがいるを検索して最終的にレスポンスを返すわけですが、HTTPのヘッダの中にユーザ情報などを入れて検索できるようになっています。画像検索するときに人名・性別・年齢などを入れることにアプリケーションから簡単にアクセスできように開発もようにすることができます。(ファイルサーバの場合はディレクトリ指定などになるので、パス名が長くなってしまう)その検索機能を提供しているのが、NO SQLになります。CloudianのHyperstoreはそれ以外にもレプリケーション機能やイレージャーコーディングの機能を提供しています。

次にNutanixのオブジェクトストレージのアーキテクチャとCloudianのアーキテクチャを比べてみようと思います。また、CloudianはAWSが提供しているS3のAPIと9割以上互換性があり、業界の中ではS3に対して一番互換性が高い会社であると言われています。

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まずはNutanixのオブジェクトストレージのアーキテクチャになります。機能については今後リリース予定のこともありますので、詳細は今回は触れずリリースされてからお話したいと思います。非常にシンプルであると構成を見る限り分かりますが、ファイルサーバ(AFS)と同様でオブジェクトストレージ用の仮想マシン(OVM)が各ノードに存在しております。また、各オブジェクトストレージの仮想マシンへのアクセスについてはシングルネームスペースで定義する必要があります。

ストレージのインタフェースとしてCVMを利用します。つまりオブジェクトストレージとしての制御はOVMで行いますが、ストレージの機能としてはCVMからアクセスさせるようになります。

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Clodianの基本構成についてお話したいと思います。構成は3台が最小構成となりますのでNutanixとまったく同じですね。

管理用の画面のアクセスを行うためにWebブラウザからアクセスを行うCMCとS3 APIで作られたアプリでHTTPアクセスを行うS3/Adminサーバに2種類が存在します。この2台のサーバにアクセスするために、ロードバランサが必要となります。(ロードバランサが無い場合は固定IPアドレスでアクセスが必要となります)

これをしておかないと、保存するファイルが一意のサーバに限定されて保存されてしまうことから、容量が分散されないからです。そのため、オブジェクトストレージを利用する際は必ずロードバランサをご利用ください。

S3/Admin Serverでリクエスト受け付けた後は、ノード内のストレージデータを格納し、内部のデータベースと連携してIDを付与します。

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Prismからオブジェクトストレージを設定するためにはOVMの仮想マシンにアクセスすることになります。

CMCに相当するところはPrismになります。また、S3アプリからの通信はOVMで受けることになりますがOVMでリクエストを受ける際に先ほどと同様にロードバランサが必要となります。ストレージ部分については先ほども述べたとおりCVM経由のアクセスになります。(ファイルシステムはNutanixもCloudianもCassandraを利用しています)

ここで分かるように、Cloudianに比べると仮想マシンが一台多くなっていますのが特徴です。

 

今後は以下のような機能リリースされる予定です。今後機能紹介していきたいと思いますが、しばらくは現状のオブジェクトストレージベンダーとの仕様の差はかなりあると思われます。

・自動回復機能

・簡素化されたデータパス

・容量削減のためのイレージャーコーディング

S3 APIの互換性もどのくらいあるのかも知っておきたいですね。

 

宜しくお願い致します。

 

暗号化、Eraser Coding機能強化~AOS5.8の機能紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日は今週リリースされたAOS5.8の機能紹介をしたいと思います。

今回のAOS5.8の機能追加について、リリースノートで記載されている内容がありますので、そちらを紹介します。

Nutanix AOS & Prism Central Version 5.8 & Much More Released – VCDX56を参照

  • Nutanix Native Key Management Server for AOS based DAR Encryption
    • The key management operations like rekey, backup, and import are supported.
    • In this release, the native KMS option supported for AOS Software Encryption only (not for SED based encryption).
    • The native KMS requires a minimum of 3-node cluster.
  • Dual level Data-at-Rest Encryption
    • Both SEDs and AOS Software encryption same time
  • SAML Authentication Support in Prism Central
    • One identity provider can be configured.
    • The role mapping is restricted to individual users; groups are not supported.
    • Session timeouts are based on Prism Central only; the identify provider is not queried for session expiry.
  • Prism Element Image Management
  • Erasure Coding with Block Awareness

 

これをざっと見るとセキュリティ関連のアップデートがメインの内容となっています。

こちらの内容を一つずつ機能を紹介したいと思います。

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暗号化についてですが、1年前まではSEDドライブでの暗号化対応のみとなっていました。当時はUltimateライセンスを必要としていたことと、暗号化を希望するお客様がまだ少なかったこともあり、提案する機会はあまり多くありませんでした。

AOS5.5になって外部の鍵管理サーバを利用することで、ソフトウェアで暗号化対応されたこともありましたが、セットアップに少し厄介になっていました。(3rdパーティの鍵管理と大して変わらない)

今回のAOS5.8になり、ネイティブで鍵管理ができるようになり、暗号化がより利用しやすいものとなってきております。

これを実現することにSEDを利用しなくても暗号化が実現できることによりコスト削減と導入時間が短くなり、お客様にもメリットが出てくると思います。

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ソフトウェアのデータ暗号化についてですが、主な機能はイメージの通りですが、すべてのハイパーバイザーで利用できるのがポイントですね。

Proライセンスでも利用できるのも機能の訴求という点においても良いと思います。

セキュリティにおいても米国の連邦政府の基準に準拠しています。

今回AOS5.8で新規機能で対応したところはEKM(外部の鍵管理)からLKM(内部の鍵管理)に変換できることです。

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ローカルキーマネージャ(内部の鍵管理)についてですが、Prism CentralとCVMにビルとインされているので、そのまま利用できます。

また、こちらのLKMについては、ハードウェアの暗号化ドライブ(SED)では利用できないためご注意ください。

 

次にPrism Centralのアップデートについてお話したいと思います。

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こちらのアップデート内容としては、SAML(Security Assertion Markup Language)が対応したことです。これによりSSOをサポートすることになるので、Prism Centralが利用しやすくなります。

Government CAC Cardsは日本では利用しないと思いますが、CACというものについて調べてみると以下のような記載がありました。ご参考までに

https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSW2NF_9.0.1/com.ibm.ase.help.doc/topics/t_authenticate_with_cac.html

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Common Access Card は、米国で、現役の軍および政府職員、SR、国防総省職員、有資格請負業者により使用されている標準 ID です。 CAC を使用することにより、建物や管理スペースへの物理的アクセスが可能になり、DoD コンピューター・ネットワークおよびシステムにアクセスすることができます。CAC は、さまざまなスマート・カード・リーダーが装備されたコンピューターおよびネットワークへのアクセスに使用できます。 CAC をリーダーに挿入すると、デバイスはユーザーに PIN の入力を要求します。

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次にCalmのアップデートについて説明したいと思います。

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AOS5.8でもアップデートはありますが大きな内容はないため、逆に5.7がリリースされているPrismCentralのアップデート情報を記載しています。

ここで大きな内容としてゃ、Nutanixで構築されていないESXiのサポートとGCP(Google Cloud Platform)のサポートです。ハイブリッドクラウドの選択肢は増えてきて柔軟度が高くなってきているのが特徴です。

 

その他の情報も合わせてお知らせしたいと思います。

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こちらはアップグレードにおける制限事項になります。リリースノートに記載があります。アップグレードパスはURLの情報をご確認ください。

Hyper-Vのレプリケーション環境ではアップグレードしないような記載もありますので、該当の環境の方は要注意です。

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こちらについては、主に高密度モデルでの仕様の話になります。Block AwarenessとEraser Codingが両方利用できるのは大きなメリットですね。

あとハイパーバイザーとCVM間のトラフィックが高速化するとのことです。

 

以上、宜しくお願い致します。

NFSプロトコルおよびファイル監査も対応~AFS3.0の機能紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

AOS5.6のリリースからだいぶ日が経ってしまいましたが、本日はAFS3.0の機能を紹介したいと思います。

 

AFS3.0の機能一覧について

2018/4/21の投稿にも記載しておりますが、サポートされている機能は以下の通りです。

  1. NFS プロトコルサポート
  2. AFS のファイルレベルの増分Change File Trackingバックアップをサポート
  3. アクティブ-アクティブ構成
  4. ファイル監査

AFSについてはブログでは初紹介のため、基礎的なところ(特徴・ネットワーク)も含めてご紹介します。

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NFS、SMBの両プロトコルがサポートがされて、Linux/Windowsにおけるホーム・ディレクトリ、ユーザー・プロファイル、部門の共有など、幅広いユース・ケースに対応できます。

また、AFSは同じファイル・サーバー上で別個のSMBおよびNFS共有/エクスポートをサポートしますが、SMB/NFSのマルチプロトコル対応については次期バージョン以降での対応とのことです。

ネットワークについては、クライアント用のネットワークとストレージ用の2つのネットワークを設ける必要がありますので、ネットワーク設定には十分に気をつけてください。次の項目に行く前にAFSのアーキテクチャに触れておきます。

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AFSは、SMB(Server Message Block)またはNFS(Network File System)プロトコルを使用してクライアントにファイルサービスを提供するスケールアウトアーキテクチャを使用します。

AFSは、3つ以上のファイル・サーバーVM(FSVM)で構成されて、AFSクラスターと呼ばれることもある論理ファイル・サーバー・インスタンスで構成されています。

AFSは、単一のNutanixクラスタ内に複数のファイル・サーバー・インスタンスを作成することをサポートしています。


AFSは、複数のFSVMに分散されたファイル共有(SMB)またはエクスポート(NFS)の集合を管理します。共有またはエクスポートには2つのタイプがあります。

・Distributed

分散共有(Home)またはエクスポート(Shared)とは、すべてのFSVMにデータが分散されていることを意味し、パフォーマンスと回復力を向上させます。

分散共有またはエクスポートは、どのアプリケーションにも使用できます。これは最上位ディレクトリに配布され、共有またはエクスポートのルートにファイルはありません。

・Non-Distributed

非分散共有(General Purpose)またはエクスポート(Non-Shared)とは、すべてのデータが単一のFSVMに格納されていることを意味します。

非分散共有またはエクスポートは、分散構造を必要としない任意の目的に使用されます。

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こちらがAFSのシステム構成になります。ネットワーク構成について先ほどコメントした内容がこちらの図を見て分かるかと思います。

また、最低3台のFSVMを構築する必要がありますので、現状は3台構成以上が必須です。(今後は1台のAFSもサポートする予定もあるようです)

また、こちらの構成はAHVとESXiをサポートしておりますので、VMwareの構成でも利用できるので安心できます。

 

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次にファイルレベルの増分バックアップ対応について説明します。

こちらですが、従来であればNDMPなどのネットワーク経由でかなりネットワークに負荷がかかるようなバックアップを考えなければならず、またファイルサーバがスケールしていくとバックアップウィンドウも増えてしまい、結局バックアップもボトルネックになることが多くあったかと思います。

今後増え続けていくデータを最小限のバックアップウィンドウで収めていくには、仮想マシンのバックアップでよく使われるCBT(Change Block Tracking)などがあるかと思いますが、それをファイルサーバに応用してみたらどうかと思います。

それが今回お話するCFT(変更ファイル差分のトラッキング)になります。

今回のAFS3.0ではCFTに対応するAPIを公開しており、そのAPIをバックアップサーバから呼び出すことにより、3rd Partyのソフトウェアで利用可能となります。

詳細なシーケンスについては、イメージをご参照ください。

 

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次にアクティブーアクティブ構成についての説明になります。

今まで他拠点のファイルサーバで冗長化する場合には、各拠点のAFSのノードとレプリケーションを行う必要がありました。この場合、各拠点間のName Spaceなどの点で設定含めて作業面で苦労することがあります。今回そのペインポイントを解決するソリューションとして、PeerSoftwareのPeerLinkが利用されることになります。

 

NutanixはPeer Softwareと提携し、PeerLink製品と統合してActive-Activeな展開を実現

プロジェクトで共同作業する各サイト(またはVDIロードバランシングの場合は2つのサイト)には、独立したAFS Name Spaceがあります。

AFS Name Space内に関連する変更がある場合はいつでも、PeerLinkソフトウェアに変更が通知されます。

PeerLinkはこの変更をファイルロックを含むすべての2つのAFS Name Spaceに複製し、Name Spaceを同期させます。

これにより、2つのサイト間の双方向同期、またはプロジェクトの共同作業のためのマルチサイト同期が可能になります。

このPeerLinkソリューションは、まもなくAFSの保守リリースで利用可能になります。

 

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最後に紹介するのが、ファイル監査機能になります。

こちらは日本でも良くファイルサーバ提案で含まれているファイルのアクセスログを取得して、社内のガバナンス強化に使われるソリューションです。

next.nutanix.com主な機能としてはイメージを参照していただければと思いますが、まだ対応しているエコシステムベンダーは少ない状況です。DatAdvantageは国内で取り扱いがある会社もありますので現在こちら一社のみですが、ALOGなどの対応できるとかなりAFSも普及するソリューションだと思えますね。

 

AFSについては今後も拡張予定がありますので、期待しましょう。

宜しくお願い致します。

Lenovoが世界No.1のスパコンベンダーになりました!

TOP500って?

 今週、ドイツ フランクフルトで行われているInternational Supercomputing Conference 2018において、スーパーコンピューターのランキングであるTOP500の更新が発表されました。

以下のサイトに世界の500位までのスーパーコンピューターの順位が記載されております。

Home | TOP500 Supercomputer Sites

LINPACKというベンチマークプログラムをどれだけ高速に実行できるか?ということで順位が決定されていきます。

 

LenovoのスーパーコンピューターがNo.1に!

 2018年6月に発表されたランキングにおいて、Lenovoは23.4%のシェアを取り首位となっています。全体のうち、117システムのスーパーコンピューターがLenovoのサーバーで稼働しています。

 これは、2位のHPEに7.6%の大差をつけています。また、前回の2017年11月のランキングからLenovoが7.2%伸ばしたのに対し、HPEは8.6%ものシェアを落としています。 Lenovoは4年間でゼロから1位まで増加しており、最も勢いのあるスーパーコンピューターのベンダーとして位置しています。

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 さらに、昨年からの“2020年までに1位を目指す“という目標を2年前倒しで実現しています!

 

どこで使われているの?

 Lenovoのスーパーコンピューターは、全世界で稼働しています。

 ヨーロッパ、アメリカ、アジア、中国と様々な地域で導入されていることが、TOP500のリストを見ていただいてもわかるかと思います。

 代表的な事例は、以下のようなお客様となります。これは、昨日発表されたプレスリリースからの抜粋です。

  • ITALY: CINECA – Largest computing center in Italy; The Marconi Supercomputer is among the world’s fastest energy efficient supercomputers; Research projects range from precision medicine to self-driving cars.
  • CANADA: SciNet – Home to Niagara, the most powerful supercomputer in Canada; First of its kind to leverage a dragonfly topology; Researchers have access to 3 petaflops of Lenovo processing power to help them understand the effect of climate change on ocean circulations.
  • GERMANY: Leibniz-Rechenzentrum (LRZ) – Supercomputing center in Munich, Germany; Lenovo’s Direct to Node warm water cooling technologies have reduced energy consumption at the facility by 40 percent; Scientists conduct earthquake and tsunami simulations to better predict future natural disasters.  
  • SPAIN: Barcelona Supercomputing Center – Largest supercomputer in Spain; Voted “World’s Most Beautiful Data Center” by DatacenterDynamics; Scientists are using artificial intelligence models to improve the detection of retinal disease.
  • CHINA: Peking University – The first supercomputer in China to use Lenovo’s Direct to Node warm water cooling technology; Scientists are using Lenovo systems to conduct world leading life science and genetics research.
  • INDIA: The Liquid Propulsion System Centre (LPSC) – Research and development center functioning under the Indian Space Research Organization; Using Lenovo’s Direct to Node warm water cooling technology to develop next generation earth-to-orbit technologies.
  • DENMARK: VESTAS – The largest supercomputer in Denmark; Winner of HPCwire’s “Reader’s Choice for Best Use of High Performance Data Analytics”; Vestas is working to make wind energy production even more efficient by collecting and analyzing data to help customers pick the best sites for wind energy installations.

 特に、スペイン バルセロナのBarcelona Supercomputing Centerでは、以下の写真のように修道院を改造したデータセンターに、Lenovo ThinkSystem SD530が数多く導入されています。こちらはTOP500の22位に位置しています。

https://www.bsc.es/sites/default/files/public/styles/bscw2_-_simple_crop_style/public/bscw2/content/slideshow/slides/mn4_1.jpg?itok=59CHxDe1&sc=67c4cfb47b632143ac3d8e671776f830

  ドイツにおいても、環境に適した水冷サーバーを導入しており、LRZという国立研究施設には、6500台の水冷サーバーThinkSystem SD650が今年導入され、今回のTOP500には間に合いませんでしたが、26.7 petaflop/sの性能を提供できる予定となっています。(この性能値を今回のTOP500に照らし合わせると、日本のAISTを抜いて5位に入る能力です、11月にはまた情勢は変わっていくと思いますが。。)

http://news.lenovo.com//content/1119/images/SUPERMUC.jpg

Lenovo and Intel to Deliver Powerful, Energy Efficient Next-Generation Supercomputer to Leibniz Supercomputing Center | Lenovo Newsroom

 

日本でも頑張ります!

 全世界で、数多くのスーパーコンピューターを構築しているLenovoですが、日本でも多くのお客様にご利用いただいております。公開されている事例とするとこれですね。

事例:

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 | 導入事例 | Business with Lenovo

 今後も、より多くのお客様にご利用いただくため、良い製品を提供できるよう日本チームも努力していきます。

 

 

Nutanix上のマルチクラウド管理~Nutanix Beamのご紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はNutanixでマルチクラウド管理を実現する「Nutanix Beam」をご紹介します。

 

以前の投稿でも少し取り上げましたが、こちらはSaaS上で動作しているサービスであり、AHVなどにインストールして利用するものではなく単独で利用するサービスになります。

ハイブリッドクラウド環境で必要になるアプリケーションのライフサイクル管理[第二弾]~Nutanix Calmの紹介~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

ではどのようなことができるのか説明したいと思います。

 

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BEAMはハイブリッドクラウド管理に関するコストを重要視しているお客様のニーズに対応する補完的なソリューションを追加することにより、Nutanixのマルチクラウド戦略を強化しています。


ご存知だと思いますが、Calmはマルチクラウドの自動化とライフサイクル管理を提供します。Nutanix Marketplaceは、クラウドオペレーターにセルフサービスと集中管理機能を提供します。BEAMは、複数のクラウドにわたるコスト最適化のためのビジネスレベルの洞察を用いて、これらの機能を拡張します。


BEAMサービスは、十分に活用されていないリソースとインフラストラクチャサービスを適切な規模でクラウド利用を最大化するチャンスを継続的に特定します。


複数のチームが優先度に基づいてサービスの利用状況を視覚化し、サービスに対するコストが利用状況を把握することができ、設備投資における効率化を図ることができるようになります。

また、BEAMにより、クラウドオペレータはインテリジェントなプランニング機能を利用して、アプリケーションのニーズやビジネス目標に基づいてクラウドの情報を収集することができます。

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今日、利用状況の将来計画はパブリッククラウドのみの対応ですが、今後はオンプレミスの情報も含めて、オペレータが各アプリケーションのベストクラウドを識別できるようにします。

将来、CalmはAPIを使用してBEAMの洞察を利用します。したがって、CalmのBluePrintをプロビジョニングすると、ユーザーはターゲット環境に応じてアプリケーションのコストを把握できます。

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Beamを利用することで、ワークロードになった環境を診断して、正しい環境へ利用をアドバイスしてもらえます。また、それぞれのインフラ環境の制限に準拠しているかも含めて診断し、違反があれば1クリックでそれらを修正してもらえます。

複数の環境をアセスをすることで、一つのクラウドへの依存性を排除します。

 

ここから先は画面イメージと合わせてご説明します。

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コストの可視化しているダッシュボードがこちらになります。こちらはAWSのサービスに対しての可視化です。これをAWS以外にもAzureのアカウントを登録しておくことにより、アカウント切り替えながら分析結果を見ることができます。

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こちらの分析期間を日次、月次、四半期毎に切り替えてみることができます。

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可視化の内容をEC2やRDS(Relational Database Service)などのワークロード単位での可視化もできます。

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次にコストの分析のチャートになります。「Analyze」のタブをクリックすると詳細が表示されます。

ここではAWSで利用しているワークロードに対してのコストを試算しています。

グラフにマウスを当てると詳細表示されます。

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コストの最適化は「Save」のタブをクリックすることで見ることが可能です。

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下の段を見て頂くと分かると思いますが、利用されていないクラウドのリソースが表示されて、それを元にどれくらい最適化した状況になるかを確認できます。

 

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こちらはガバナンスを一括管理できる画面を表示されてます。こちらのビューはダッシュボードであるため、それぞれの部門がどれだけコストがかかっているのかを確認するには、「Budget」のタブからCost Centerのタブをクリックすると表示されます。

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次はインテリジェントな分析についてご説明します。BEAMはプロアクティブに利用状況をプランニングします。その際にリソース配置についてコスト的な観点でアドバイスしてもらえます。こちらを確認することで、AWSのどのプラットフォーム・どのリージョンでワークロードで利用したほうが効果的なのかがわかります。

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最後にセキュリティコンプライアンスの説明をします。

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こちらの画面は、利用しているワークロードがセキュリティポリシーに違反していないかを確認できます。もし仮にセキュリティおよびコンプライアンスに違反しているようであればそれを1クリックで修復することもできます。

また、対応しているポリシーも上記に記載がある種類があります。それ以外にもカスタムでセキュリティチェックも行うことができます。

また、こちらをGlobalに視点で脆弱性を行うこともできますので、オペレーターを負担も軽減することが可能になります。

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Nutanixでマルチクラウドを行う際に検討してみてはいかがでしょうか。

BEAMを本格的に利用する前に、体験版を利用してみることをお勧めいたします。

Beam | Multi-Cloud Optimization by Nutanix

 

宜しくお願い致します。

 

Nutanixがパフォーマンスを必要とするエンタープライズアプリケーションに最適なソリューションである理由

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回はNutanixがパフォーマンスを必要とするエンタープライズアプリケーションに最適なソリューションである理由と題して、Nutanixのテクノロジーとしてともにその理由をお話したいと思います。

 

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アプリケーションパフォーマンス高速化するために、ローカルデータ処理に関して最適な処理を行っているのがNutanixの特徴です。Nutanixをご存知な方であれば良く耳にするのが「階層化」「データローカリティ」です。また、オールフラッシュについてNutanixに限ったことではありませんが、IO性能で最適化された技術を利用することで、既存環境においても数倍のパフォーマンスを上げることが期待できます。その中身について触れたいと思います。

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パフォーマンス向上させる機能で階層化があります。Nutanixはホットデータをパフォーマンスの良いデバイスで配置し、コールドデータを遅いデバイスに移動させます。この機能はユーザが介在することはなくすべて自動で行われます。よくNutanixを構成する際にSASを選べないのですか?と聞かれますが、この機能が働いていればコールドデータを配置する場合には一番遅いディスクでも問題ないことが分かります。

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次にデータローカリティになります。Writeの動作のところで見ていただければ分かると思いますが、ローカルのデータを(CVM経由で)他のノードに複製します。他のハイパーコンバージドではネットワーク経由で流れてしまうものもありますが、Nutanixはローカルのホストで処理することでいち早くレスポンスを返すことができ、またデータを複製することで冗長化を図ります。

Readに関してもローカルで処理できます、ホスト内のCVMがダウンしても他のホストでデータが残っていれば、そのホストのCVMを通信することでデータのアクセスが可能になります。

また、このような方式にすることで、他のホストにvMotionで移動する際に移動するデータ量を削減する効果もありますので、非常に効果的です。

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RDMAサポートについては4月のブログにも掲載しましたが、RDMA(Remote Direct Memory Access)を使用すると、ユーザー空間で動作しているVMがNICに直接アクセスできるようにすることで、ノードがリモートノードのメモリにリモートで書き込むことができます。このアプローチにより、TCPとカーネルのオーバーヘッドが回避され、CPUの節約とパフォーマンスの向上が実現します。現時点では、AOS RDMAサポートはCVM間通信用に予約されており、データセンターブリッジ(DCB)がサポートされた適切に設定されたスイッチに接続されたRoCE対応NICで構成されたシステムでは、標準のRDMA over Converged Ethernet(RoCEv2)プロトコルを使用します。

RDMAサポート、データローカリティ、およびAHV Turboは、現在の世代にとって重要なパフォーマンス革新であるだけでなく、AHVおよびNutanixプラットフォームを、ネットワークファブリックのアップグレードを必要とせずに急速に進歩するフラッシュおよびメモリテクノロジをフルに活用できるように位置付けます。

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RDMAを図式化するとこのようになります。CPUとカーネルのオーバーヘッドの削減がこれで見ると一目瞭然になると思います。少し先の技術になると思いますが導入することにメリットは大きいです。NutanixのNXシリーズですと、対応機種はまだ1機種ですが、Lenovo ThinkAgile HXシリーズではほぼ全機種(Mellanox Connect X-4:25GbE)で対応しております。

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VMおよびVG機能のフラッシュモードでは、レイテンシに敏感なミッションクリティカルなアプリケーションを実行している可能性のある仮想マシンまたはボリュームグループに対して、ストレージ層の優先順位(SSDティア)を設定できます。たとえば、SQLデータベースなどのミッションクリティカルなアプリケーションを実行しているワークロードが、他のワークロードとともに大きなワーキングセットとともにSSD層(ホット層)に収まりきらず、HDD層(コールド層)に移行する可能性があります。

非常にレイテンシに敏感な作業負荷の場合、このHDD層への移行は、ワークロードの読み書き性能に重大な影響を及ぼす可能性があります。

デフォルトでは、クラスタ全体のSSDティア25%をVMまたはVGのフラッシュモードとして使用できます。この機能を有効にすると、SSD層に存在するデータはフラッシュされ、SSD層に配置され、フラッシュモードが無効なVMの使用量やデータのホット性に関係なく、マイグレーションは行われません。フラッシュされるデータがSSD使用量の25%を超えると、システムはフラッシュモードVMのデータもダウンマイグレーションする可能性があります。このマイグレーションを実行する前に、フラッシュモード機能はSSD層の余分なデータを一定の時間保存して、クラスタで是正措置を取ることができ、安定した状態に戻します。したがって、VM上でこの機能を有効にすると、VMに接続されているすべての仮想ディスクが自動的にSSD層にフラッシュされます。また、後でこのVMに追加された仮想ディスクは自動的にフラッシュされます。ただし、仮想ディスクからフラッシュモードを削除するようにVM設定を更新することはできます。

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AHVターボは、コアKVMソースコードの基礎よりもAHV内のデータパスへの大きな進歩を表しています。AHVターボは簡単に利用できるようになっております。

コアのKVMコードでは、特定のVMからのすべてのI/Oが、ホストされたVMモニタ、QEMUを介して流れます。このアーキテクチャーは優れたパフォーマンスを達成できますが、一部のアプリケーション・ワークロードではさらに高い機能が必要になります。AHV Turboは、QEMUとサービスストレージI/O要求をバイパスする新しいI/Oパスを提供します。このアプローチは、CPU使用率を下げ、VMが利用できるストレージI/Oの量を増やします。

QEMUを使用すると、すべてのI/Oが単一のキューを通過するため、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。新しいAHV Turboデザインでは、VMからストレージにデータを流すための多彩なアプローチが導入され、I/O容量が大幅に増加しました。ストレージキューは、特定のVM用に構成されたvCPUの数に合わせて自動的にスケールアウトされるため、ワークロードが拡大するにつれてより高いパフォーマンスが可能になります。

これらの改善は即時のメリットを示していますが、NVMeなどの将来のテクノロジや、レイテンシを短くしてI/O機能を大幅に向上させる永続メモリの進化に備えてAHVを準備します。

特にNVMeを導入する際には10GbEではなく、25GbE以上のネットワークを利用することをオススメします。参考URL:http://blog.lenovojp.com/entry/2018/04/08/011456

AHV Turboについては今回はもう少し詳細に説明しようと思います。

 

AHVターボモード(FRODO)

ストレージ技術の進化と効率化が進展するにつれて、ストレージ技術もそれを維持しなければなりません。AHV Turboは、AHV用に高度に最適化されたI/Oパスであり、より高いスループット、低い待ち時間、およびCPUオーバーヘッドの削減を可能にします。

VMがI/O操作を実行するときは、以下の手順に従います

(わかりやすくするためにいくつかの手順は除外されています)

1.VMのOSはSCSIコマンドを仮想デバイスに送信

2.Virtio-scsiはこれらの要求をゲストのメモリに格納

3.AHVターボがリクエストを処理

4.カスタムlibiscsiはiSCSIヘッダーを追加し、要求を転送

5.ネットワーク層は、要求をローカルCVM(またはローカルCVMが利用できない場合は外部CVM)に転送

6.Stargateは要求を処理

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このパスは、従来のI/Oパスと似ていますが、いくつかの重要な違いがあります。

FRODO(vhost-user-scsi)は、QEMUのメインループを置き換え、複数の仮想キュー(VQ)をゲストに公開します(vCPUごとに1つ)

これらは複数のスレッドを使用して処理を行います。

Libiscsiを独自のバージョンに置き換えました。これははるかに軽量です。

AHVターボパスでは、ゲストはディスクデバイスに複数のキューを持つことに気付きます(これは、AHV VMに使用されるディスクの数がESXiベースのVMより少なくなる理由です)。それ以外の場合は、パフォーマンスの向上だけが見ることができます。場合によっては、I/Oを実行した場合のCPUオーバーヘッドを25%削減し、QEMUの3倍のパフォーマンスを達成したことがあります。

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次にABSロードバランシングでのAHV Turbo機能について説明します。

AHVを使用してVMにボリュームグループを直接接続すると、仮想ディスクは仮想SCSIコントローラを介してゲストOSに提供されます。仮想SCSIコントローラは、AHV TurboとiSCSIを利用してNutanix Distributed Storage Fabricに接続します。デフォルトでは、VMに直接接続されたボリュームグループの仮想ディスクは、ローカルNutanix CVMによってホストされます。

VMが別のAHVホストにライブマイグレーションされると、ボリュームグループのファイルも移行され、ローカルCVMによって再度ホストされます。

VMのファイルが常にVMの実行場所にローカルに移動すると、データローカリティを維持し、不要なネットワークの通信を防ぐことができます。ただし、複数のCVMに並行して同時にアクセスすることで、VMのストレージワークロードに恩恵を受ける場合もあります。これが新しいボリュームグループのロードバランサ機能が有効になる場所です。

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AHVのユニークなところは、各仮想ディスクが独自のiSCSI接続であることです。これらの接続は、VMがストレージIOの発生している場所にローカルでホストされるのが好ましい一方で、クラスタ内の任意のCVMによってリダイレクトおよびホストされます。たとえば、CVMが再起動されるローリングアップグレードを例にとります。そのアップグレードCVMによってホストされている各仮想ディスクは、クラスタ内の任意のノードを介して一時的にリダイレクトされます。仮想ディスクセッションを透過的にリダイレクトするこのコア機能は、ABSとボリュームグループのロードバランサのビルディングブロックです。

ボリュームグループを有効にすると、ロードバランサは仮想ディスクの所有権をクラスタ内のすべてのCVMに分散します。 

AHV Turboスレッドは、仮想ディスクiSCSI接続と連携して、クラスタ全体でストレージワークロードを駆動します。ロードバランスされたセッションを持つVMがクラスタ内の別のノードに移行すると、新しいノードのAHV TurboスレッドはiSCSI接続の所有権を取得します。仮想ディスクは、ロードバランシングアルゴリズムに基づいて優先CVMによって引き続きホストされます。

必要に応じて、特定のCVMを負荷分散の対象から除外できます。これは、他のワークロード向けのノードでのセッションのホストを避けるために役立ちます。Acropolis Dynamic Sc​​heduler(ADS)は、CVMの競合が検出された場合に仮想ディスクセッションを移動するのにも役立ちます。特定のCVMがストレージトラフィック(Nutanix Stargateプロセスで測定)に85%以上のCPUを使用する場合、ADSは特定のiSCSIセッションをクラスタ内の他のCVMに自動的に移動します。

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Intelサーバーアーキテクチャは、特定のCPUソケットにメモリバンクを割り当てます。この設計では、サーバー内のメモリバンクの1つが各CPUに対してローカルなので、異なるメモリバンクからリモートにアクセスするのではなく、ローカルでメモリにアクセスするときに最高のパフォーマンスが得られます。各CPUとメモリのペアはNUMAノードです。vNUMAは、VMのアーキテクチャーが基盤となる物理ホストのNUMAアーキテクチャーを反映できるようにする機能です。

vNUMAはほとんどのワークロードには適用されませんが、1つのCPUソケットに使用可能な物理コアより多くのvCPUで構成された非常に大きなVMには、非常に有益です。これらのシナリオでは、vNUMAノードを定義して、CPUごとにローカルメモリアクセスを効率的に使用し、最高のパフォーマンス結果を達成します。

AHVホストで仮想マシン上のVirtual Non-uniform Memory Access(vNUMA)をサポートメモリのパフォーマンスを最適化するためにVMを作成または変更するときに、VM上でvNUMAを有効にすることができます。

ここで一度NUMAとvNUMAの説明を記載しておきます。

Non-uniform Memory Access (NUMA)

NUMAトポロジでは、VMのメモリアクセス時間は、プロセッサに関連するメモリの場所に依存します。VMは非ローカルメモリよりも速くプロセッサのローカルメモリにアクセスします。同じ物理NUMAノードのCPUとメモリの両方が使用されている場合は、最適なリソース使用率を達成できます。1つのNUMAノード(たとえばノード0)上でCPUを実行し、VMが別のノード(ノード1)からメモリにアクセスする場合、メモリ待ち時間が導入されます。VMの仮想ハードウェアトポロジが物理ハードウェアトポロジと一致していることを確認して、メモリのレイテンシを最小限に抑えます。

 

Virtual Non-uniform Memory Access (vNUMA)

vNUMAは単一の物理NUMAノードの容量よりも多くのvCPUまたはメモリを必要とする仮想マシンのメモリパフォーマンスを最適化します。vNUMAトポロジーでは、vNUMAノードごとにvCPUと仮想RAMが含まれる複数のvNUMAノードを作成できます。vNUMAノードを物理NUMAノードに割り当てると、vCPUはメモリレイテンシ(高または低)をインテリジェントに判断できます。vNUMAノード内のメモリのレイテンシが小さいため、物理NUMAノード内のレイテンシが小さくなります。

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Shadow Cloneを説明する際に、CitrixのMCSの交えて説明いたします。

MCSはリンククローンのテクノロジーで動作しています。MCSのセットアッププロセスはマスターイメージとスナップショットを作成することから始まります。その後、ユーザーはマシンカタログを作成しスナップショットを選択します。MCSはスナップショットの完全コピーと、すべてのVM用の差分ディスクとIDディスクを作成します(ユーザは、ユーザのファイル、設定、およびその他のデータを保存する専用の仮想ディスクであるパー​​ソナル仮想ディスクを選択することもできます)。

従来のシステムでは、この構造によってI/Oの非効率性が発生し、ネットワークの待ち時間が長くなり、ユーザーの満足度を下げる結果になっていました。MCSではすべてのVM読み取りがスナップショットの完全コピーに戻ります。したがって、8台のホストがそれぞれ100台のVMを実行している環境では、単一のVMDKに戻ってくるVMは800台あり、読み込み用のVHDがあります。すべての書き込みは差分ディスクに戻されるため、ローカルにとどまります。

Nutanix DSFは、これらの非効率性をシャドウクローンと呼ばれる機能で解決します。シャドウクローンを使用すると、マスタイメージで発生するマルチレイダシナリオでの仮想ディスクまたはVMデータの分散キャッシングが可能になります。すべての読み取りはマスターイメージから行われ、すべての書き込みは差分ディスクに行われます。

シャドウクローンを使用すると、DSFはデータの局所性と同様に仮想ディスクのアクセス傾向を監視します。3つ以上のリモートCVM(ローカルCVMと同様)から要求が発生し、すべての要求が読み取りI / Oである場合、DSFはvdiskを不変としてマークします。これが起こると、各CVMは仮想ディスクをローカルにキャッシュすることができるため、基本仮想ディスクのシャドウクローンを作成できます。これらのシャドウクローンにより、クラスタ内のVMはベースVMの仮想ディスクをローカルで読み取ることができます。VDIでは、各ノードがレプリカディスクをキャッシュし、すべての基本読み取り要求をローカルで処理することを意味します。データは、ネットワークのフラッディングを回避し、キャッシュの効率的な使用を可能にするために、読み取り時にのみマイグレーションされます。基本VMが変更されると、シャドウクローンが破棄され、プロセスが開始されます。

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NUTANIXORACLEを実行する理由

デジタル化は、ITが基本サービスを提供することを超えて進化し、より機敏になり、生産時間を短縮し、規模を拡大することを要求しています。さらに、Oracleデータベースなどのビジネスクリティカルなアプリケーションでは、オペレーティングシステムのバニラプロビジョニングを超えて考える必要があります。ライセンスのような理由により物理的なOracle DBインスタンスが依然として必要な環境でも、これらの新しい要求を満たすために、企業は仮想化に取り掛かりつつあります。

仮想化はこれらのニーズに対応していますが、仮想化がライセンスや組織上の理由で適していない場合でも、実際のOracle Databaseインスタンスを使用する必要がある場合があります。Nutanix Enterprise Cloud Platformは、これら両方の状況をサポートし、Oracle Databaseの仮想化およびベアメタルの両方のデプロイメントにWebスケールのメリットをもたらします。

任意のアプリケーションを実行するように設計されたNutanix Enterprise Cloud Platformは、同じアプライアンス内でストレージを集約して計算するため、独立したスタンドアロンストレージソリューションの複雑さを排除します。Nutanixは、VMware vSphere、Hyper-Vを搭載したMicrosoft Windows Server 2012 R2、Nutanix AHVをサポートしており、お客様が必要とするハイパーバイザーを適切に選択することができます。

管理者は、アクロス・ブロック・サービス(ABS)を通じてベア・メタルにOracle Databaseをデプロイできます.ABSは、単一のOracleインスタンスまたは物理サーバー上で動作するOracle RACインスタンスにiSCSIボリュームをエクスポートします。Nutanix ABSは、Nutanixボリュームグループを介して同じNutanixクラスタ上で実行されているVMにボリュームを直接エクスポートすることもできます。ABSを使用すると、仮想化されていないワークロードは、バックアップやリカバリ、ディザスタリカバリ、スナップショット、クローンなどの超コンバージョン環境のすべての利点を得るだけでなく、Nutanixクラスタ内で実際に優れたパフォーマンスを発揮します。

Nutanix Enterprise Cloud Platform上でのOracleの実行には、次のような利点があります。

・遅延時間が短く、予測可能なパフォーマンスが得られるため、DBAは、必要に応じてパフォーマンスを向上させ、容量を小さくすることができます。

・トランザクショナル、分析、または同じプラットフォーム上の2つのミックスを含む広範囲のデータベースワークロードタイプを処理する能力。

・数時間以内にデータセンターのインフラストラクチャを展開することで、生産にかかる時間を短縮できます。

・高可用性とデータ冗長性により、基盤となるハードウェアに問題があっても、Oracleデータベースとサポート・アプリケーションの起動と実行が可能になります。

・Oracleのネイティブ・データ保護機能に加えて、データベースを保護するためのスナップショット、リモート・レプリケーション、およびメトロ・レベルの可用性機能を統合しました。

・マルチパス、ゾーニング、マスキングなどのストレージ関連の管理タスクを処理することなく、管理を簡素化できます。

・警告や制限なしでOracle自動ストレージ管理(ASM)をサポートします。

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こちらはコピーデータマネージメント(Copy Data Management)の内容になります。

本番用のデータをテスト用に利用したいケースなどにバックアップデータを利用するケースがありますが、その際に余剰に設備を持たずイメージをそのまま利用して有効活用するソリューションです。

一例として記載しますが、3年分の新規プロジェクトをサポートするためのライセンスを解放しました。データベースライセンスはだけで数億円程度になり、環境全体のリフレッシュは2週間から3日間になり、完全に自動化されています。

新しいサーバーを立ち上げるには、2週間ではなくわずか2分間で終わります。

 

エンタープライズアプリケーションに最適な環境であることをご理解いただけましたでしょうか。

宜しくお願い致します。

本気(マジ)で速いぞっ!実はトップを走り続けてるLenovoのストレージ!

今回は最新のアップデートで生まれ変わった ThinkSystem DSシリーズについてちょっと自慢させてねっ♪

昨年SPC-1 Version3 1位に輝いたDS4200に続いて
なんと今年はフラグシップモデルの DS6200が 1位を獲得しました~っ♪

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SPC1-Version3 TOP10 
http://spcresults.org/benchmarks/results/top10/price/spc1/3 

DS6200 Full disclosure report
http://spcresults.org/sites/default/files/files/full_disclosure_report/A32006_FDR_v1.pdf

DS4200 Full disclosure report
http://spcresults.org/sites/default/files/files/full_disclosure_report/A32002_FDR_v1.pdf

 

 昨年も速かったDSシリーズですが
最新のファームウェア・アップデート適用に伴う大幅な性能アップにより
業界最高の価格性能比 を奪還しましたっ!。

ちなみに性能アップの一例としてThinkSystm DS6200の場合で
今まで375,000IOPSアップデート後 600,000IOPS(1ms未満) にっ♪

てな具合で、今回は首位獲得をいいことに
Lenovoの誇るコンパクトな高性能ストレージ、DSシリーズの自慢をすることにしますっ。

 



じゃ、今回のアップデートで何が変わったのか??

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1.まず特筆すべきは”速さ”の進化!!
                     (DS6200とDS4200のみ)

このクラスのストレージではなかなかお目にかかれないスペックですっ。

フラッグシップのDS620048%アップなんと最大600,000IOPS(ランダム読み込み/1ms未満)
メインストリームのDS420028%アップなんと最大325,000IOPS(ランダム読み込み/1ms未満)

もちろん帯域だって
DS6200はなんと最大7GB/s(読み込み)、5.5GB/s(書き込み):シーケンシャル
DS4200はなんと最大7GB/s(読み込み)、5.5GB/s(書き込み):シーケンシャル
 
読み込み書き込みともに、とにかく凄く速いんです!!

だから、データベースからマルチメディアまで様々な用途で安心してご利用いただけますっ

 

2.非同期レプリケーションがパワーアップ!!(全モデル)

DSシリーズのオプション機能である非同期レプリケーション(要オプションライセンス)

今まではモデル、バージョンを意識しないで1:1iSCSIによるレプリケーションを可能にしていましたが
今回「AS2.0」へのバージョンアップで1:4のレプリケーションが可能にっ!!
またプロトコルファイバーチャネルも選択できるようになりましたっ。

だから、本番をDS6200、レプリケーション先にDS2200を複数個所みたいな構成だってできちゃいますっ。

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3.新しいRAIDレベルの実装!!(全モデル)
(Advanced Distributed Autonomic Protection Technology)


今までの、RAID1、10、5、6 に加え

次世代データ保護技術 ”ADAPT ”が選択できるようになりました!

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えっ?で、何がいいかって??

この”ADAPT”はドライヴ2本分に相当するパリティデータがアレイ内に分散配置され、さらに
デフォルト設定の場合、ドライヴ2本分の容量に相当する空き領域がアレイ内に分散配置され通常のホットスペア・ドライヴと同じ役割を果たしますっ。
また、このホットスペアの領域に関しては、デフォルトで2本分相当、またはそれ以上に設定することも可能です。
だから巨大なアレイを構成しても安心してお使いいただけますっ。

ホットスペアの領域普段は、使われないホットスペア・ドライヴと違い
常時ストライピングに含まれるためパフォーマンスの向上も期待できます。
ホットスペア・ドライヴを使わない分、有効活用できる領域が従来の構成と比較して高いのです。
そしてこの ADAPT は、みんなが待ち望んだアレイの動的な拡張をサポートします。
だから、既存プールの拡張時、1本から追加が可能で、新たにアレイをつくらなくてもオッケー!

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また、拡張時には自動的にリバランスが行われ パフォーマンスも向上します。
1アレイ(ディスク・グループ)あたり最大128ドライヴまで構成可能なのも大きな特徴っ。

同時に障害時のリビルドめっちゃ速いんですっ!!!
特にプールの使用率が逼迫しているような場合(Rapidリビルドで効果が出にくい)であっても
リビルド時間の短縮 に大きく貢献しますっ。



4.5U84ドライヴの 拡張筐体のサポート!!
                      (DS6200とDS4200のみ)

そして、DS6200とDS4200には拡張筐体として(注:DS2200はノンサポートです。)
超大容量! の Lenovo Storage D3284 が接続できるようになりましたっ♪
5Uのサイズに3.5インチドライヴがなんと84本!!

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それを最大3筐体まで接続が可能で、本体と合わせて最大264本3.5インチドライヴが搭載可能ですっ!!
1アレイ(ディスク・グループ)あたり最大128ドライヴで構成可能な”ADAPT" との相性も抜群
あっという間に 超コンパクトなペタバイト級モンスターの出来上がりっ♪。

言い換えれば、今までご利用のストレージも超コンパクトにできるかもっ♪ってことっ。
例えば、
現行2Uに12本の3.5インチドライヴが搭載できる拡張筐体を42Uのラックに満載でご利用のお客様なら、同じ容量ドライヴを搭載する想定でも
なんと今までの約4割のスペースに集約っ!!

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そんなことも出来ちゃうんですっ♪
また、HDDの障害率を考慮した上オーバープロビジョニング設定すると障害時のドライヴ交換しなくても済みますので、Operation Costの削減が可能になります。

あっ、これ見て急に使いたくなっちゃったDS2200ご利用のお客様もご安心をっ!
DSシリーズにはコントローラー・アップグレード・オプションがあるんですっ!!
例えば DS2200 → DS4200 DS2200 → DS6200 なんてことも
新しいコントローラーに差し替えるだけの超簡単アップグレードっ。

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稼働中に片方づつコントローラーを交換するだけでなんとストレージは無停止でアップグレード出来ちゃうんですよ奥さんっ♪。
だからデータ移行も不要なんですっ!!
 ねっ、なかなかやるでしょっ♪

 

5.実はアノ業界が待ち望んだ、強力なアップデート(全モデル)

監視カメラ、メディア/エンターテインメント業界のハートを鷲掴みっ♪

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快適なストリーミング環境を実現する 
エンハンスド・ストリーミング・ファンクショナリー
今回のアップデートで、あらゆるシーンに対応できるようになりましたっ。
アップデートには、下記のものが含まれますっ。

クイック・ストリーム・ロックオン:
ストリーム長を素早く認識し、最適な先読みを実行することでディスク待ち時間を最小限に抑えます。
長いストリームは従来通りの先読みによる効果を発揮し
同時に、短いストリームのレイテンシー増大も抑えられます。

インテリジェント・ストリーム・サイクル:
リサイクルウィンドウが最適化され、ストリーミングリソースの最大化を迅速に行い、最適な数のアクティヴストリームが得られます。これは短いストリームに有益です。


キャッシュ・ウォーターマーク:
メモリーキャッシュリソースの使用量を最適化し、読み込みストリーミングとディスクからメモリー、メモリーからディスクへの書き込みデータのバッファリングを同時実行します。
この改良により、同時書き込みキャッシュによる読み出しストリーミングの中断が最小限に抑えられます。

これって、ありそうでなかなか無い、とっておきの機能なんですよっ♪


はい、今回のアップデートは、旧ファームウェアでご利用のお客様も
最新のファームウェア (G265-R007 以降)を適用頂くことでご利用いただけますっ。

ファームウェアのダウンロード先やファームウェアのアップデート方法も詳しく書きましたので
下にリンク載せておきますね~っ♪。 



てな具合で、ほかにも書きたいことはいろいろあるんだけど
なんとボスから耳よりのお話がっ!
そのDSシリーズが、なら思い切ったキャンペーン価格でお求めやすくなっていま~すっ♪

**サーバー&ストレージ乗り換えキャンペーン** 
https://www.lenovojp.com/business/campaign/d003/#an4

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 このチャンスに
SPC-1V3トップに躍り出たDSシリーズの実力、是非体感しみてくださいっ♪


◆最新ファームウェアの入手方法

 https://datacentersupport.lenovo.com/ からダウンロード入手可能です。
 

 *アップデート方法は下記にアップデートガイドをご用意しましたっ♪

Lenovo Storage DSシリーズ ファームウェア・アップデート・ガイド

http://www.lenovojp.com/business/product/server/technical/gd-thinksystem-ds.html

 

 

ということで、今回のネタをまとめると

ThinkSystem DSシリーズ 最新アップデートで

・速くなった IOPS!

・広~い帯域っ!

・より多彩になったレプリケーション!

・次世代RAIDレベル ”ADAPT” !

・ペタバイトもコンパクト D3284 Ready!!

・ストリーミングはお任せっ!

 
 

次回は、今回ちょっとだけ出たLenovo Storage D3284を含めたJBODのお話しだよっ♪

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オールフラッシュアレイのプライスリーダー!!
Lenovo ThinkSystem DS Series | Lenovo | レノボジャパン

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以下、これまでの記事ですっ♪

Lenovo の SANスイッチのGUIにアクセスしたいんですっ♪

やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その4
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その3
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その2
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その1

 

最新の Lenovo ThinkSystem DSシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪

Lenovo ThinkSystem DSシリーズ製品のページ
Lenovo ThinkSystem DS Series | Lenovo | レノボジャパン

Lenovo Press (Lenovo ThinkSystem DSシリーズ のスペック等が確認できるよ:英語)

https://lenovopress.com/lp0511-lenovo-thinksystem-ds6200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0510-lenovo-thinksystem-ds4200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0509-lenovo-thinksystem-ds2200-storage-array


超絶便利なストレージサイジングツール!!
Lenovo Storage: Storage Sizing Estimator Tool(英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/san_lenovo_storage_s2200_s3200_workload_estimator_and_configurator_tool.xlsm

 
ThinkSystem DSシリーズ:バッテリーフリーキャッシュ保護の概要
Battery-Free Cache Protection(英語)
http://bit.ly/2smMptm

ThinkSystem DSシリーズ:キャッシュミラーリング・アクティヴ/アクティヴコントローラーの概要
Synchronous Cache Mirroring Technology and Active/Active Controllers(英語)
http://bit.ly/2smUwpD

ThinkSystem DSシリーズ:プールの構成とヴォリュームのマッピング
Provisioning and Mapping Volumes ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2sW6fZc

ThinkSystem DSシリーズ:大容量ヴォリュームの作成、ラピッドRAIDリビルドの説明
Rapid RAID Rebuilds and Performance Volume LUNs(英語)
http://bit.ly/2smRG47

ThinkSystem DSシリーズ:Rapid Tier and Read Cache ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smEMTG

ThinkSystem DSシリーズ:シンプロビジョニングユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smCG65

ThinkSystem DSシリーズ:非同期レプリケーション機能の概要/使い方(英語)
http://bit.ly/2sW0AT7

ThinkSystem DS6200オールフラッシュストレージの卓越した性能によって得られる価値を数字で解説っ♪
http://bit.ly/2sIuNIw

 

ナイスな動画(英語)

youtu.be


Solution Showcase: Lenovo ThinkSystem DS6200: Accessible All-flash Storage
https://cloud.kapostcontent.net/pub/97eaeba9-05dc-4698-9621-029a21b28664/esg-report-lenovo-thinksystem-ds6200-accessible-all-flash-storage.pdf?kui=-3xwTjtMxmBLAxVXi9-2IA



Lenovo Storage Sシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪


Lenovo Storage Sシリーズ製品のページ
http://www3.lenovo.com/jp/ja/data-center/storage/storage-area-network/lenovo-storage-s-series/c/lenovo-storage-s-series

Lenovo Storage S3200/S2200 スタートガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_getting_started_guide_multilingual.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 セットアップガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_setup_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_cru_installation_and_replacement_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_storage_manager_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Event Description Reference Guide(イベントのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_events_description_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CLI Reference Guide(コマンドラインのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_command_line_interface_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Storage Rackmount Bracket Kit Installation(ラックマウンキットトインストレーションガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_rackmount_bracket_kit_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 構成ガイド
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s3200.pdf
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s2200.pdf

Lenovo Press (Lenovo Storage S3200/S2200 のスペック等が確認できるよ:英語)
https://lenovopress.com/tips1299-lenovo-storage-s3200
https://lenovopress.com/tips1298-lenovo-storage-s2200

Lenovo Storage S3200 VMware vSphere 6.0 構築ガイド
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=513

 

 

*NVMeおよびNVM Expressは NVM Express,Inc.の商標または登録商標です。
*OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
*ORACLEは、ORACLE Corporationの登録商標もしくは商標です。
*Microsoft、MS、IIS(Internet Information Services)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
*Windows、Windows Server、SQL Server、Active Directory、ActiveX、Windows NT、Windows Vista、Windows XP、Internet Explorer、Microsoft Word、Microsoft Excel、PowerPoint、Microsoft Office、Microsoft Lyncは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Lenovo 、レノボ、レノボロゴ、BladeCenter 、 eXFlash 、 Flex System 、 iDataPlex 、 NeXtScale 、 NeXtScale System 、 ServeRAID、 ServerProven 、 System x 、 ThinkCentre 、 ThinkPad 、 ThinkStation 、ThinkServer、New World New Thinking、ThinkVantage、ThinkVision 、ThinkPlus、TrackPoint、TruDDR4、Rescue and Recovery、UltraNavは、Lenovo Corporation の商標。
*他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標。
*SPC Benchmark-1™、SPC-1 IOPS™、SPC-1 Price-Performance™はStorage Performance Councilの商標です。

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皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回はNutanixのデータ保護について取り上げたいと思います。

 

Nutanixのデータ保護については、Metro Availability (完全同期型)Near Sync(ほぼ同期)の2種類があります。今回はその違いについてお話するわけですが、まず一般的にビジネス継続性の観点でSLAを起点考えるわけですが、一般的にどのように定義するのか見ることにしましょう。

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インシデントレベルでRPO(Recovery Point ObjectiveRTO(Recovery Time Objective)決めていくわけですが、マイナーレベルであれば通常のバックアップのソリューションで対応できますが、重大インシデントでも停止がありえないシステムではDisaster Recoveyテクノロジー(同期レプリケーション)が必要となります。

ではNutanixにおいてはDRをどのように対応するのかを見てみましょう。

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DR施策としてマイナーインシデントであればローカルスナップショットやCloud Connectなどを利用すると良いでしょう。ただし重大インシデントについては、非同期レプリケーションもしくはNearSync(この二つは定義する時間が違います。後ほどご説明いたします)になります。RPO/RTOゼロを求められる場合は、完全にMetro Availabilityしかありません。

バックアップについては、ローカルスナップショットもしくは3rdパーティのバックアップソフトウェアを使うしかありません。

こちらはあくまでデータのリカバリの観点のお話でしたので、実際にインフラ上で動いているアプリケーションやハイパーバイザー・ストレージの観点で見るとどうなるでしょうか?

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こちらにまとめているのが、それぞれの視点で見たデータ退避のテクノロジーになります。アプリケーション(特にデータベース系)についてはすでにベンダー側での実装がされています。ハイパーバイザーについてもマイクロソフト・VMwareとも同期レプリケーションのテクノロジーが対応できていますし、Nutanixにおいてもストレージにおいては対応できております。

ここで、あれ?と思う人がいると思いますが、AHVの記載がありません。。。

実はAHVではまだ同期レプリケーションが対応できていません。ただし、その代わりとしてNear Syncという技術で現状は対応しています。

 

それではここからはMetro AvailabilityとNear Syncについての説明を行いたいと思います。

・Metro Availabilityとは?

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Metro Availabilityとは両サイト間で低遅延のネットワークで構成した上でお互いのコンテナでデータ同期処理を行うことができ、障害時にも自動に切り替えられる機能のことです。構成も非常にシンプルで同期するにあたりオーバーヘッドもないため、ストレージ部分のサイジングも苦労はありません。しかしながら、データの同期処理を行う必要があることから、5ms以内の遅延を要求されます。(5ms以上の遅延でもNGになるわけではないが、保証はしない)

そのMetroAvailabilityについてどのような背景で必要になったのかを説明したいと思います。

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Metro Availabilityが必要になった背景は災害対策とワークロードのモビリティです。災害対策は当然のことでお分かりだと思いますが、NutanixはもともとApp Mobilityという概念の元で別サイトでのワークロード起動も考えています。

あとはミッションクリティカルのアプリケーションを動かすお客様にとっては運用停止時間は極力短くする必要がありますので、その実現も含めて考えなければいけません。

また、こちらのMetro Availabilityについては、ESXiの環境が必須になります。

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こちらにガイドラインを載せておきますが、こちらの内容についてはNutanixのPortalサイトにあるMetro Availabilityのガイドラインの一部を日本語訳してあります。

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Metro Availabilityのセットアップについては上記のようにProtection Domainでコンテナ名を揃えておく必要があります。

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こちらの3つの図については、仮想マシンからWrite/Read要求をCVMがどのように応答しているのかを記載しております。Writeデータはデータローカリティとデータの冗長化でコンテナ内で同期を取りつつ、他サイトのコンテナでも同期処理を行います。

次にメンテナンスに関しての説明を行いたいと思います。

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アニメーションを利用したほうがわかりやすかったのですが、そこまで漫画を作る時間がなかったため、文字で説明したいと思います。まず行う必要があるのがアフィニティルールのアップデートです。その後仮想マシンを他のサイトへvMotionを行いスタンバイサイトをプライマリに昇格して、プライマリサイトをスタンバイサイトに降格させます。この流れでメンテナンスを行うことができます。

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計画外の障害のときの挙動について説明します。

サイト1が停電してしまった場合にどう機能するかを記載していますが、サイト2側がサイト1の停電を検出するとWitnessサーバがロックされてしまいます。ロックされた場合はスタンバイサイトのProtection Domainがプライマリに昇格することになります。ハイパーバイザーのHA機能で、サイト2側で仮想マシンが再起動しますが、この際管理者の操作は一切ありません。

ここまでがMetro Availabilityのお話になりますが、仮にMetro Availabilityが使えない場合はどうなるのか?というお話もあると思いますので、以下に想定できる理由も含めて記載しておきます。

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もしこちらの内容に該当してしまうようであれば、Near Syncも含めてご検討ください。

 

・Near Syncレプリケーションについて

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Near Syncレプリケーションとは非同期レプリケーションですが、間隔が短く連続的に行うレプリケーションになります。アーキテクチャは既存のNutanixのスナップショットの技術を利用していますが、スナップショット領域にあたるOplog領域を短い間隔で利用します。

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Near Syncの登場により同期できない環境でもほぼゼロに近いRPO/RTOを実現したいときに利用できます。データの損失は多少あるものの、それを最小限に抑えるのがこのソリューションの特徴になります。

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Near Syncの設定条件をこちらに記載しておりますが、注意事項として一番重要なことはSSDの容量を多めに取らなければいけないことです。最小1分単位でスナップショットを所得できることになるので、Oplog領域を多量に消費します。そのため1.2TBは最小要件ですが、推奨は2x1.9TBになります。容量には十分に注意して下さい。

それ以外の項目ではHyper-Vはサポート外となります。また、サイト間で異なる機種クラスタでも対応可能です。(Near Syncでなくても同様です)その他は上記をご確認ください。

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こちらはスナップショットの動きについて紹介をしております。vDiskがスナップショットを取るタイミングのDiskイメージになります。スナップショットを取るタイミングについては次のスライドで説明します。

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こちらがスナップショットのスケジューリングです。たとえば1分間隔で15世代分で15分対応可能ですが、16分以降の設定はできません。ほかの時間間隔でも設定不可の領域はあります。

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こちらはデータ保護したもののどうやって自動化するのか?というところで、ワークフローを行うとこうなりますという図になります。先ほどのMetro Availabilityは自動化はシンプルにできますが、どのポイントに戻すのか?などの時間の指定なども明確化しなければなりませんのでワークフローで一度定義して、それを自動化するというフローです。Metro Availabilityのような自動化とは若干異なります。

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最後にMetro AvailabilityとNear Syncの違いを記載しておきました。

最後の項目以外は今までに説明してきた内容になりますので省略します。両機能ともUltimate Editionが必要となりますので、ご注意ください。

 

DR環境を構築する際の参考情報として確認していただけると幸いです。

宜しくお願い致します。

 

Nutanix環境へのデータベース移行方法について~Xtract for dbsの紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日は先日ご紹介したXtract for vmsの続きのお話である、Xtract for dbsのお話をしたいと思います。

こちらのツールについても、実はすでに日本語でツールの使い方を含めてブログに掲載されておりますので、手順に関しては別サイトのリンクでお知らせいたしますが、今回もまたXtract for dbsについてのご説明になります。

Xtract for DBsを試してみた

 

前回のブログでXtractのご紹介はしているので、前段の詳しい話は前回のブログを参照していただきたいと思います。

AHVへの仮想マシン移行方法について~Xtract for vmsの紹介~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

 

それでは、Xtract for dbsの話に移りたいと思います。

1.データベース移行に関する問題点

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データベース移行に関する課題ということで、お客様が問題点として思っていることは以下のようなことだと考えられます。

・サードパーティのソフトウェアが必要でしょう!

・データベースのチューニングでDBのエキスパートの時間を割いてしまうのでなはないか?

・環境が変わると今までの設定どおりに動かないんじゃないの?

 

というように思われますし、実際にお客様は「アプリなんだからどっからでも動いて当然でしょう!」とか、「ミッションクリティカルで動かしているんだから同じような要件でちゃんと移行して!」といわれます。簡単にコメントされても非常に内容としては難しいと思います。

 

そこで、現状の環境でデータベースの移行はどのようにしているのかを考えて見ましょう。

2.現状のデータベース移行に関して

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よくある話で、SQLサーバなどは一般的に移行方法は世の中にかなり出ています。ただし、良くあるのは注意事項ありなどの制限事項が記載されているので、やはり簡単ではないということです。当然スクリプトなどでの対応などもありますが、俗人化するような話になってしまいますし、AWSなどで利用されている移行ツールなどもありますが、クラウド利用ではない方にAWSなどの移行ツールを利用することはないと思います。

 

ではXtract for dbsについての説明に移りたいと思います。

3.Xtract for dbsを利用したデータベース変換

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Xtract for dbsについても、仮想マシンのときと同様でエージェントレスで動作します。また、SQLServerのどのプラットフォームにも対応します。基本は完全移行ではなく、新しくSQLサーバを構築するイメージになります。

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 移行するデータベースについてもDiscoveryやアセスもしてくれます。

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移行プランについても決めることが出来ます。

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イメージはこのような感じですが、実際のフローについてもう少し詳しく説明したいと思います。

4.Xtract for dbsを利用したデータベース変換プロセス

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まずは物理サーバや仮想サーバで利用しているSQLサーバを用意します。こちらを利用してマイグレーションをするわけですが、このサーバリソースからコンフィグデータやパフォーマンスデータをツールを利用することでデータを採取します。

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採取したデータを元にSQLに最適なサイジングを施し、セキュリティ・ネットワーク・ストレージなど最適なものテンプレートをデザインします。

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テンプレートを作成して最終的にはBluePrint(設計図)が出来上がります。この設計図を元にSQLの移行を行っていきます。

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このプロセスを通すことで以下を実現します。

  • SQLサーバのDB移行のベストプラクティス
  • 最小限のダウンタイム
  • 非常に軽い仮想アプライアンス/Dockerコンテナ

 

最終的にXtract for dbsをメリットを整理させていただきます。

5.Xtract for dbsにメリットについて

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前回のXtract for vmsと同様ですが、Nutanixのユーザは無償で利用することが出来ます。また短期間での移行や1クリックなどの簡易操作による移行でオペレーションへの負担を軽減します。また、物理・仮想を問わずマイグレーションを行うことも可能です。SQLサーバをレプリケーションしてからの移行となりますので、仮想マシンをそのまま変換するものではありません。

 

データベースの移行で一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

宜しくお願いします。

 

AHVへの仮想マシン移行方法について~Xtract for vmsの紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はNutanixにおける仮想マシンの移行ツールであるXtractをご紹介します。

 

Xtract for VMsの移行手順については、すでにNetworld社にてXtract for VMの移行の手順はブログで掲載済みのため、今回は手順は掲載せず概念についてご紹介したいと思います。

 

Xtract をご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずはXtractをご紹介します。

1.Xtractとは何か?

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Xtractには2つに機能があります。

・仮想マシンを移行するXtract for VMs

・データベースを移行するXtract for DBs

Xtract for VMsについては従来利用していた仮想マシンを新たに作成するのではなく、今まで利用していた仮想マシンをESXからAHVの環境にそのまま利用したい場合で使われます。

仮想マシンの移行なんて簡単じゃないと思われがちですが、意外にプロセスは煩雑になったりしますし、移行先で思うような動作にならないことがあります。

(ESXiとAHVでもGuestToolが異なりますので同一にはならないです)

実際に移行に関して、一般的なアプローチをご紹介したいと思います。

 

2.移行に関するアプローチについて

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既存環境からNutanixに移行するわけですが、まずは既存環境について内容を把握する必要があります。

移行するにあたり問題ないかどうか、ステークホルダーに説得する必要がありますし、現状の仮想マシンがどのような要件で動作しているのか?プロジェクトをどのように進めるのか?サイジングやテストも考えなければならないですし、既存のユーザへの理解を求める必要もありプロセスは複雑になります。

また、インフラそのまま移行して対応するものとアプリケーションが関与するものでまた考え方も違います。手動でマイグレーションするやり方であれば、確実なものは出来るもののワークロードが多ければ自動化することも考えなければいけないですし、自動化する場合にはツールなども用意する必要があります。

最後に移行したワークロードが新しいインフラで問題なく動作するかどうかをテストする必要があります。

通常はこのようなプロセスを移行時に踏む必要がありますが、Nutanixについてはこのフローも含めてツール側で定義することが出来るため、移行ツールとしては非常に優れているといえます。

今後はこの機能をクラウドにも拡張することになります。

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.NEXT2018でも話がありましたAWSへの移行、AWSからの移行もこのXtractの機能を利用して行います。実際にはAWSからはCBT機能でマイグレーションを行いことで、移行時間を短くするようなアーキテクチャになっているようです。この機能でパブリッククラウドからオンプレミスへの移行がスムーズになります。

参考までに移行するための方法について現状の方式を以下に記載いたします。

参考までに見ていただければと思います。

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ここからはXtract for VMsについてもう少し詳しく説明します。

 

3.仮想マシン移行に関する課題

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仮想マシン移行に関する課題ということで、お客様が問題点として思っていることは以下のようなことだと考えられます。

・マニュアル操作での仮想マシン移行で面倒!

・失敗したときの戻しが大丈夫なのか?

・ネットワーク環境はそのまま使えるのか?

・アプリケーションがちゃんと動かなくてダウンタイムが増えるのではないか?

・移行にあたりコストがかかるのではないか?

実際には移行作業については、同じ仮想環境なんだから簡単に移せて、そのまま使えるのが本筋ではないかといわれることがあります。

実際にの現場の方がAHVへの移行する場合、今まではどのようにしていたのかを考えて見ましょう。

 

4.現状のAHVへの移行方法について

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ESXiの環境からAHVへの環境に移行する際は、どうしてもVMwareの機能に頼ったり、サードパーティのソフトウェアに頼る以外に方法はありませんでした。Storage vMotionを利用する際にはネットワークの環境とAHVの仮想化環境の依存性がどうしても出てきてしまいますし、サードパーティのソフトウェアは移行は確実に出来ますが、ワンショットのためにお金はかけたくないというお客様はいらっしゃるかと思います。

もちろんクロスハイパーバイザーDRで変換して移行するやりかたもありますが、いきなりそれを本番環境に適用しますかという話もありますので、なかなか手が出せないのもあると思います。

そこで出てくるのがXtract for VMsになります。

 

5.Xtract for VMsのご紹介

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Xtract for VMsの特徴としては

・エージェントレス

・無停止に近いダウンタイム(完全無停止ではない)

・ネットワーク構成の維持

・自動でAHVのIOドライバの適用

上記を仮想マシン移行時に自動でやってくれます。

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移行する仮想マシンについてもDiscoveryやアセスもしてくれます。

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移行プランについても決めることが出来ます。

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移行した仮想マシンを適用して移行先のインフラ利用すること出来ます。

  • シンプルな3つのステップのプロセスを使用して、プランを定義し、同期されたペア(ソースとターゲット)を作成し、新しい仮想マシンに切り替えます。
  • カットオーバプロセスは完全制御を提供し、IT管理者はカットオーバがいつカットオーバーさせるのかを定義できます。これは数分しかかからないプロセスで、そのうちのいくつかはソース仮想マシンのシャットダウンです。
  • Xtract for VMsは、Prismライセンスの一部として含まれております。

 

仮想マシンに必要なネットワークポートのリスト

ソース:

ESXi Host (NFC): Port 902 TCP (Xtract for VMsからESXiへのインバウンド)

vCenter Server: Port 443 TCP - Xtract for VMからsvCenterへのインバウンド (もしくはもし異なるポートで動作しているのであれば, https://ip-address:port/sdkがXtract for VMs アプライアンスからアクセス可能なのか確認して下さい).

ターゲット:

NFS トラフィック (すべてのCVMからXtract for VMs アプライアンス) - Xtract for VMsは一時的にコンテナホワイトリストに自分自身を追加します Prism REST APIはhttps://cluster-ip:9440にアクセスします

 

また、Xtract for VMsをフローで表すとこのようなイメージになります。

 

6.Xtract for VMsのプロセス

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移行プロセスを確実に実行するための最も重要なことは、既存環境の徹底的な発見と評価です。 Xtractを使って移行する場合はこれを強く推奨します。このフェーズの一環として、ビジネスと協力して、既存のレガシーインフラストラクチャからNutanixに移行するアプリケーションの優先順位付けを行います。

複雑な移行で数百の仮想マシンを使用する場合は、包括的な移行ウェーブプランを作成し、仮想マシンのオーナーから利用許可を得て、カットオーバー中およびその後にリソースを利用可能にして、アプリケーションの動作とパフォーマンスを検証することをお勧めします。

全体的な移行計画を作成したら、非常にシンプルで直観的なXtractユーザーインターフェイスを使用して、グループ化したソースvCenterおよび仮想マシンごとに移行計画を作成します。

移行を開始すると、Xtractは初期スナップショットを作成し、差分データをAHVに定期的に同期させます。このフェーズでは、ワークロードはソースプラットフォーム上で実行されていますが、このプロセスは機能やパフォーマンスに影響を与えません。

スケジュールされたメンテナンスウィンドウに入ったら、カットオーバーを開始します。これにはほんの数分かかります! 仮想マシンのオーナーに、アプリケーションが正常に機能していることを確認してください。それ以外の場合は、ソース上の仮想マシンを再起動して中断を最小限に抑え、問題を解決して移行を再開します。

 

最後にXtract for VMsのメリットについてコメントしたいと思います。

 

7.Xtract for VMsのメリット

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無償のツールでNutanixのお客様はそのまま利用可能です。また1クリックで簡単操作可能で非常に早く移行が体験できるツールになっています。移行前の環境にロールバックが出来るのも特徴のひとつであるといえます。

 

AHVへの仮想マシン移行時に是非ご検討ください。

以下にNetworld社のブログも合わせて掲載させていただきます。

 

宜しくお願い致します。

 

Xtract for VMs に関するNetworld社のブログ

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第1回: Nutanix Xtract for VMsは使えるのか? 

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--61ff.html

第2回: Nutanix Xtract for VMs Deep Dive ~データ転送の裏側~

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--342e.html

第3回: Nutanix Xtract for VMs Deep Dive ~ハイパーバイザー変更を吸収する仕組みとは~

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--ae65.html

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