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レノボのソリューション・サーバー製品に関する技術情報、お役立ち情報をお届けします

Nutanixがパフォーマンスを必要とするエンタープライズアプリケーションに最適なソリューションである理由

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回はNutanixがパフォーマンスを必要とするエンタープライズアプリケーションに最適なソリューションである理由と題して、Nutanixのテクノロジーとしてともにその理由をお話したいと思います。

 

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アプリケーションパフォーマンス高速化するために、ローカルデータ処理に関して最適な処理を行っているのがNutanixの特徴です。Nutanixをご存知な方であれば良く耳にするのが「階層化」「データローカリティ」です。また、オールフラッシュについてNutanixに限ったことではありませんが、IO性能で最適化された技術を利用することで、既存環境においても数倍のパフォーマンスを上げることが期待できます。その中身について触れたいと思います。

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パフォーマンス向上させる機能で階層化があります。Nutanixはホットデータをパフォーマンスの良いデバイスで配置し、コールドデータを遅いデバイスに移動させます。この機能はユーザが介在することはなくすべて自動で行われます。よくNutanixを構成する際にSASを選べないのですか?と聞かれますが、この機能が働いていればコールドデータを配置する場合には一番遅いディスクでも問題ないことが分かります。

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次にデータローカリティになります。Writeの動作のところで見ていただければ分かると思いますが、ローカルのデータを(CVM経由で)他のノードに複製します。他のハイパーコンバージドではネットワーク経由で流れてしまうものもありますが、Nutanixはローカルのホストで処理することでいち早くレスポンスを返すことができ、またデータを複製することで冗長化を図ります。

Readに関してもローカルで処理できます、ホスト内のCVMがダウンしても他のホストでデータが残っていれば、そのホストのCVMを通信することでデータのアクセスが可能になります。

また、このような方式にすることで、他のホストにvMotionで移動する際に移動するデータ量を削減する効果もありますので、非常に効果的です。

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RDMAサポートについては4月のブログにも掲載しましたが、RDMA(Remote Direct Memory Access)を使用すると、ユーザー空間で動作しているVMがNICに直接アクセスできるようにすることで、ノードがリモートノードのメモリにリモートで書き込むことができます。このアプローチにより、TCPとカーネルのオーバーヘッドが回避され、CPUの節約とパフォーマンスの向上が実現します。現時点では、AOS RDMAサポートはCVM間通信用に予約されており、データセンターブリッジ(DCB)がサポートされた適切に設定されたスイッチに接続されたRoCE対応NICで構成されたシステムでは、標準のRDMA over Converged Ethernet(RoCEv2)プロトコルを使用します。

RDMAサポート、データローカリティ、およびAHV Turboは、現在の世代にとって重要なパフォーマンス革新であるだけでなく、AHVおよびNutanixプラットフォームを、ネットワークファブリックのアップグレードを必要とせずに急速に進歩するフラッシュおよびメモリテクノロジをフルに活用できるように位置付けます。

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RDMAを図式化するとこのようになります。CPUとカーネルのオーバーヘッドの削減がこれで見ると一目瞭然になると思います。少し先の技術になると思いますが導入することにメリットは大きいです。NutanixのNXシリーズですと、対応機種はまだ1機種ですが、Lenovo ThinkAgile HXシリーズではほぼ全機種(Mellanox Connect X-4:25GbE)で対応しております。

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VMおよびVG機能のフラッシュモードでは、レイテンシに敏感なミッションクリティカルなアプリケーションを実行している可能性のある仮想マシンまたはボリュームグループに対して、ストレージ層の優先順位(SSDティア)を設定できます。たとえば、SQLデータベースなどのミッションクリティカルなアプリケーションを実行しているワークロードが、他のワークロードとともに大きなワーキングセットとともにSSD層(ホット層)に収まりきらず、HDD層(コールド層)に移行する可能性があります。

非常にレイテンシに敏感な作業負荷の場合、このHDD層への移行は、ワークロードの読み書き性能に重大な影響を及ぼす可能性があります。

デフォルトでは、クラスタ全体のSSDティア25%をVMまたはVGのフラッシュモードとして使用できます。この機能を有効にすると、SSD層に存在するデータはフラッシュされ、SSD層に配置され、フラッシュモードが無効なVMの使用量やデータのホット性に関係なく、マイグレーションは行われません。フラッシュされるデータがSSD使用量の25%を超えると、システムはフラッシュモードVMのデータもダウンマイグレーションする可能性があります。このマイグレーションを実行する前に、フラッシュモード機能はSSD層の余分なデータを一定の時間保存して、クラスタで是正措置を取ることができ、安定した状態に戻します。したがって、VM上でこの機能を有効にすると、VMに接続されているすべての仮想ディスクが自動的にSSD層にフラッシュされます。また、後でこのVMに追加された仮想ディスクは自動的にフラッシュされます。ただし、仮想ディスクからフラッシュモードを削除するようにVM設定を更新することはできます。

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AHVターボは、コアKVMソースコードの基礎よりもAHV内のデータパスへの大きな進歩を表しています。AHVターボは簡単に利用できるようになっております。

コアのKVMコードでは、特定のVMからのすべてのI/Oが、ホストされたVMモニタ、QEMUを介して流れます。このアーキテクチャーは優れたパフォーマンスを達成できますが、一部のアプリケーション・ワークロードではさらに高い機能が必要になります。AHV Turboは、QEMUとサービスストレージI/O要求をバイパスする新しいI/Oパスを提供します。このアプローチは、CPU使用率を下げ、VMが利用できるストレージI/Oの量を増やします。

QEMUを使用すると、すべてのI/Oが単一のキューを通過するため、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。新しいAHV Turboデザインでは、VMからストレージにデータを流すための多彩なアプローチが導入され、I/O容量が大幅に増加しました。ストレージキューは、特定のVM用に構成されたvCPUの数に合わせて自動的にスケールアウトされるため、ワークロードが拡大するにつれてより高いパフォーマンスが可能になります。

これらの改善は即時のメリットを示していますが、NVMeなどの将来のテクノロジや、レイテンシを短くしてI/O機能を大幅に向上させる永続メモリの進化に備えてAHVを準備します。

特にNVMeを導入する際には10GbEではなく、25GbE以上のネットワークを利用することをオススメします。参考URL:http://blog.lenovojp.com/entry/2018/04/08/011456

AHV Turboについては今回はもう少し詳細に説明しようと思います。

 

AHVターボモード(FRODO)

ストレージ技術の進化と効率化が進展するにつれて、ストレージ技術もそれを維持しなければなりません。AHV Turboは、AHV用に高度に最適化されたI/Oパスであり、より高いスループット、低い待ち時間、およびCPUオーバーヘッドの削減を可能にします。

VMがI/O操作を実行するときは、以下の手順に従います

(わかりやすくするためにいくつかの手順は除外されています)

1.VMのOSはSCSIコマンドを仮想デバイスに送信

2.Virtio-scsiはこれらの要求をゲストのメモリに格納

3.AHVターボがリクエストを処理

4.カスタムlibiscsiはiSCSIヘッダーを追加し、要求を転送

5.ネットワーク層は、要求をローカルCVM(またはローカルCVMが利用できない場合は外部CVM)に転送

6.Stargateは要求を処理

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このパスは、従来のI/Oパスと似ていますが、いくつかの重要な違いがあります。

FRODO(vhost-user-scsi)は、QEMUのメインループを置き換え、複数の仮想キュー(VQ)をゲストに公開します(vCPUごとに1つ)

これらは複数のスレッドを使用して処理を行います。

Libiscsiを独自のバージョンに置き換えました。これははるかに軽量です。

AHVターボパスでは、ゲストはディスクデバイスに複数のキューを持つことに気付きます(これは、AHV VMに使用されるディスクの数がESXiベースのVMより少なくなる理由です)。それ以外の場合は、パフォーマンスの向上だけが見ることができます。場合によっては、I/Oを実行した場合のCPUオーバーヘッドを25%削減し、QEMUの3倍のパフォーマンスを達成したことがあります。

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次にABSロードバランシングでのAHV Turbo機能について説明します。

AHVを使用してVMにボリュームグループを直接接続すると、仮想ディスクは仮想SCSIコントローラを介してゲストOSに提供されます。仮想SCSIコントローラは、AHV TurboとiSCSIを利用してNutanix Distributed Storage Fabricに接続します。デフォルトでは、VMに直接接続されたボリュームグループの仮想ディスクは、ローカルNutanix CVMによってホストされます。

VMが別のAHVホストにライブマイグレーションされると、ボリュームグループのファイルも移行され、ローカルCVMによって再度ホストされます。

VMのファイルが常にVMの実行場所にローカルに移動すると、データローカリティを維持し、不要なネットワークの通信を防ぐことができます。ただし、複数のCVMに並行して同時にアクセスすることで、VMのストレージワークロードに恩恵を受ける場合もあります。これが新しいボリュームグループのロードバランサ機能が有効になる場所です。

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AHVのユニークなところは、各仮想ディスクが独自のiSCSI接続であることです。これらの接続は、VMがストレージIOの発生している場所にローカルでホストされるのが好ましい一方で、クラスタ内の任意のCVMによってリダイレクトおよびホストされます。たとえば、CVMが再起動されるローリングアップグレードを例にとります。そのアップグレードCVMによってホストされている各仮想ディスクは、クラスタ内の任意のノードを介して一時的にリダイレクトされます。仮想ディスクセッションを透過的にリダイレクトするこのコア機能は、ABSとボリュームグループのロードバランサのビルディングブロックです。

ボリュームグループを有効にすると、ロードバランサは仮想ディスクの所有権をクラスタ内のすべてのCVMに分散します。 

AHV Turboスレッドは、仮想ディスクiSCSI接続と連携して、クラスタ全体でストレージワークロードを駆動します。ロードバランスされたセッションを持つVMがクラスタ内の別のノードに移行すると、新しいノードのAHV TurboスレッドはiSCSI接続の所有権を取得します。仮想ディスクは、ロードバランシングアルゴリズムに基づいて優先CVMによって引き続きホストされます。

必要に応じて、特定のCVMを負荷分散の対象から除外できます。これは、他のワークロード向けのノードでのセッションのホストを避けるために役立ちます。Acropolis Dynamic Sc​​heduler(ADS)は、CVMの競合が検出された場合に仮想ディスクセッションを移動するのにも役立ちます。特定のCVMがストレージトラフィック(Nutanix Stargateプロセスで測定)に85%以上のCPUを使用する場合、ADSは特定のiSCSIセッションをクラスタ内の他のCVMに自動的に移動します。

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Intelサーバーアーキテクチャは、特定のCPUソケットにメモリバンクを割り当てます。この設計では、サーバー内のメモリバンクの1つが各CPUに対してローカルなので、異なるメモリバンクからリモートにアクセスするのではなく、ローカルでメモリにアクセスするときに最高のパフォーマンスが得られます。各CPUとメモリのペアはNUMAノードです。vNUMAは、VMのアーキテクチャーが基盤となる物理ホストのNUMAアーキテクチャーを反映できるようにする機能です。

vNUMAはほとんどのワークロードには適用されませんが、1つのCPUソケットに使用可能な物理コアより多くのvCPUで構成された非常に大きなVMには、非常に有益です。これらのシナリオでは、vNUMAノードを定義して、CPUごとにローカルメモリアクセスを効率的に使用し、最高のパフォーマンス結果を達成します。

AHVホストで仮想マシン上のVirtual Non-uniform Memory Access(vNUMA)をサポートメモリのパフォーマンスを最適化するためにVMを作成または変更するときに、VM上でvNUMAを有効にすることができます。

ここで一度NUMAとvNUMAの説明を記載しておきます。

Non-uniform Memory Access (NUMA)

NUMAトポロジでは、VMのメモリアクセス時間は、プロセッサに関連するメモリの場所に依存します。VMは非ローカルメモリよりも速くプロセッサのローカルメモリにアクセスします。同じ物理NUMAノードのCPUとメモリの両方が使用されている場合は、最適なリソース使用率を達成できます。1つのNUMAノード(たとえばノード0)上でCPUを実行し、VMが別のノード(ノード1)からメモリにアクセスする場合、メモリ待ち時間が導入されます。VMの仮想ハードウェアトポロジが物理ハードウェアトポロジと一致していることを確認して、メモリのレイテンシを最小限に抑えます。

 

Virtual Non-uniform Memory Access (vNUMA)

vNUMAは単一の物理NUMAノードの容量よりも多くのvCPUまたはメモリを必要とする仮想マシンのメモリパフォーマンスを最適化します。vNUMAトポロジーでは、vNUMAノードごとにvCPUと仮想RAMが含まれる複数のvNUMAノードを作成できます。vNUMAノードを物理NUMAノードに割り当てると、vCPUはメモリレイテンシ(高または低)をインテリジェントに判断できます。vNUMAノード内のメモリのレイテンシが小さいため、物理NUMAノード内のレイテンシが小さくなります。

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Shadow Cloneを説明する際に、CitrixのMCSの交えて説明いたします。

MCSはリンククローンのテクノロジーで動作しています。MCSのセットアッププロセスはマスターイメージとスナップショットを作成することから始まります。その後、ユーザーはマシンカタログを作成しスナップショットを選択します。MCSはスナップショットの完全コピーと、すべてのVM用の差分ディスクとIDディスクを作成します(ユーザは、ユーザのファイル、設定、およびその他のデータを保存する専用の仮想ディスクであるパー​​ソナル仮想ディスクを選択することもできます)。

従来のシステムでは、この構造によってI/Oの非効率性が発生し、ネットワークの待ち時間が長くなり、ユーザーの満足度を下げる結果になっていました。MCSではすべてのVM読み取りがスナップショットの完全コピーに戻ります。したがって、8台のホストがそれぞれ100台のVMを実行している環境では、単一のVMDKに戻ってくるVMは800台あり、読み込み用のVHDがあります。すべての書き込みは差分ディスクに戻されるため、ローカルにとどまります。

Nutanix DSFは、これらの非効率性をシャドウクローンと呼ばれる機能で解決します。シャドウクローンを使用すると、マスタイメージで発生するマルチレイダシナリオでの仮想ディスクまたはVMデータの分散キャッシングが可能になります。すべての読み取りはマスターイメージから行われ、すべての書き込みは差分ディスクに行われます。

シャドウクローンを使用すると、DSFはデータの局所性と同様に仮想ディスクのアクセス傾向を監視します。3つ以上のリモートCVM(ローカルCVMと同様)から要求が発生し、すべての要求が読み取りI / Oである場合、DSFはvdiskを不変としてマークします。これが起こると、各CVMは仮想ディスクをローカルにキャッシュすることができるため、基本仮想ディスクのシャドウクローンを作成できます。これらのシャドウクローンにより、クラスタ内のVMはベースVMの仮想ディスクをローカルで読み取ることができます。VDIでは、各ノードがレプリカディスクをキャッシュし、すべての基本読み取り要求をローカルで処理することを意味します。データは、ネットワークのフラッディングを回避し、キャッシュの効率的な使用を可能にするために、読み取り時にのみマイグレーションされます。基本VMが変更されると、シャドウクローンが破棄され、プロセスが開始されます。

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NUTANIXORACLEを実行する理由

デジタル化は、ITが基本サービスを提供することを超えて進化し、より機敏になり、生産時間を短縮し、規模を拡大することを要求しています。さらに、Oracleデータベースなどのビジネスクリティカルなアプリケーションでは、オペレーティングシステムのバニラプロビジョニングを超えて考える必要があります。ライセンスのような理由により物理的なOracle DBインスタンスが依然として必要な環境でも、これらの新しい要求を満たすために、企業は仮想化に取り掛かりつつあります。

仮想化はこれらのニーズに対応していますが、仮想化がライセンスや組織上の理由で適していない場合でも、実際のOracle Databaseインスタンスを使用する必要がある場合があります。Nutanix Enterprise Cloud Platformは、これら両方の状況をサポートし、Oracle Databaseの仮想化およびベアメタルの両方のデプロイメントにWebスケールのメリットをもたらします。

任意のアプリケーションを実行するように設計されたNutanix Enterprise Cloud Platformは、同じアプライアンス内でストレージを集約して計算するため、独立したスタンドアロンストレージソリューションの複雑さを排除します。Nutanixは、VMware vSphere、Hyper-Vを搭載したMicrosoft Windows Server 2012 R2、Nutanix AHVをサポートしており、お客様が必要とするハイパーバイザーを適切に選択することができます。

管理者は、アクロス・ブロック・サービス(ABS)を通じてベア・メタルにOracle Databaseをデプロイできます.ABSは、単一のOracleインスタンスまたは物理サーバー上で動作するOracle RACインスタンスにiSCSIボリュームをエクスポートします。Nutanix ABSは、Nutanixボリュームグループを介して同じNutanixクラスタ上で実行されているVMにボリュームを直接エクスポートすることもできます。ABSを使用すると、仮想化されていないワークロードは、バックアップやリカバリ、ディザスタリカバリ、スナップショット、クローンなどの超コンバージョン環境のすべての利点を得るだけでなく、Nutanixクラスタ内で実際に優れたパフォーマンスを発揮します。

Nutanix Enterprise Cloud Platform上でのOracleの実行には、次のような利点があります。

・遅延時間が短く、予測可能なパフォーマンスが得られるため、DBAは、必要に応じてパフォーマンスを向上させ、容量を小さくすることができます。

・トランザクショナル、分析、または同じプラットフォーム上の2つのミックスを含む広範囲のデータベースワークロードタイプを処理する能力。

・数時間以内にデータセンターのインフラストラクチャを展開することで、生産にかかる時間を短縮できます。

・高可用性とデータ冗長性により、基盤となるハードウェアに問題があっても、Oracleデータベースとサポート・アプリケーションの起動と実行が可能になります。

・Oracleのネイティブ・データ保護機能に加えて、データベースを保護するためのスナップショット、リモート・レプリケーション、およびメトロ・レベルの可用性機能を統合しました。

・マルチパス、ゾーニング、マスキングなどのストレージ関連の管理タスクを処理することなく、管理を簡素化できます。

・警告や制限なしでOracle自動ストレージ管理(ASM)をサポートします。

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こちらはコピーデータマネージメント(Copy Data Management)の内容になります。

本番用のデータをテスト用に利用したいケースなどにバックアップデータを利用するケースがありますが、その際に余剰に設備を持たずイメージをそのまま利用して有効活用するソリューションです。

一例として記載しますが、3年分の新規プロジェクトをサポートするためのライセンスを解放しました。データベースライセンスはだけで数億円程度になり、環境全体のリフレッシュは2週間から3日間になり、完全に自動化されています。

新しいサーバーを立ち上げるには、2週間ではなくわずか2分間で終わります。

 

エンタープライズアプリケーションに最適な環境であることをご理解いただけましたでしょうか。

宜しくお願い致します。

本気(マジ)で速いぞっ!実はトップを走り続けてるLenovoのストレージ!

今回は最新のアップデートで生まれ変わった ThinkSystem DSシリーズについてちょっと自慢させてねっ♪

昨年SPC-1 Version3 1位に輝いたDS4200に続いて
なんと今年はフラグシップモデルの DS6200が 1位を獲得しました~っ♪

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SPC1-Version3 TOP10 
http://spcresults.org/benchmarks/results/top10/price/spc1/3 

DS6200 Full disclosure report
http://spcresults.org/sites/default/files/files/full_disclosure_report/A32006_FDR_v1.pdf

DS4200 Full disclosure report
http://spcresults.org/sites/default/files/files/full_disclosure_report/A32002_FDR_v1.pdf

 

 昨年も速かったDSシリーズですが
最新のファームウェア・アップデート適用に伴う大幅な性能アップにより
業界最高の価格性能比 を奪還しましたっ!。

ちなみに性能アップの一例としてThinkSystm DS6200の場合で
今まで375,000IOPSアップデート後 600,000IOPS(1ms未満) にっ♪

てな具合で、今回は首位獲得をいいことに
Lenovoの誇るコンパクトな高性能ストレージ、DSシリーズの自慢をすることにしますっ。

 



じゃ、今回のアップデートで何が変わったのか??

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1.まず特筆すべきは”速さ”の進化!!
                     (DS6200とDS4200のみ)

このクラスのストレージではなかなかお目にかかれないスペックですっ。

フラッグシップのDS620048%アップなんと最大600,000IOPS(ランダム読み込み/1ms未満)
メインストリームのDS420028%アップなんと最大325,000IOPS(ランダム読み込み/1ms未満)

もちろん帯域だって
DS6200はなんと最大7GB/s(読み込み)、5.5GB/s(書き込み):シーケンシャル
DS4200はなんと最大7GB/s(読み込み)、5.5GB/s(書き込み):シーケンシャル
 
読み込み書き込みともに、とにかく凄く速いんです!!

だから、データベースからマルチメディアまで様々な用途で安心してご利用いただけますっ

 

2.非同期レプリケーションがパワーアップ!!(全モデル)

DSシリーズのオプション機能である非同期レプリケーション(要オプションライセンス)

今まではモデル、バージョンを意識しないで1:1iSCSIによるレプリケーションを可能にしていましたが
今回「AS2.0」へのバージョンアップで1:4のレプリケーションが可能にっ!!
またプロトコルファイバーチャネルも選択できるようになりましたっ。

だから、本番をDS6200、レプリケーション先にDS2200を複数個所みたいな構成だってできちゃいますっ。

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3.新しいRAIDレベルの実装!!(全モデル)
(Advanced Distributed Autonomic Protection Technology)


今までの、RAID1、10、5、6 に加え

次世代データ保護技術 ”ADAPT ”が選択できるようになりました!

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えっ?で、何がいいかって??

この”ADAPT”はドライヴ2本分に相当するパリティデータがアレイ内に分散配置され、さらに
デフォルト設定の場合、ドライヴ2本分の容量に相当する空き領域がアレイ内に分散配置され通常のホットスペア・ドライヴと同じ役割を果たしますっ。
また、このホットスペアの領域に関しては、デフォルトで2本分相当、またはそれ以上に設定することも可能です。
だから巨大なアレイを構成しても安心してお使いいただけますっ。

ホットスペアの領域普段は、使われないホットスペア・ドライヴと違い
常時ストライピングに含まれるためパフォーマンスの向上も期待できます。
ホットスペア・ドライヴを使わない分、有効活用できる領域が従来の構成と比較して高いのです。
そしてこの ADAPT は、みんなが待ち望んだアレイの動的な拡張をサポートします。
だから、既存プールの拡張時、1本から追加が可能で、新たにアレイをつくらなくてもオッケー!

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また、拡張時には自動的にリバランスが行われ パフォーマンスも向上します。
1アレイ(ディスク・グループ)あたり最大128ドライヴまで構成可能なのも大きな特徴っ。

同時に障害時のリビルドめっちゃ速いんですっ!!!
特にプールの使用率が逼迫しているような場合(Rapidリビルドで効果が出にくい)であっても
リビルド時間の短縮 に大きく貢献しますっ。



4.5U84ドライヴの 拡張筐体のサポート!!
                      (DS6200とDS4200のみ)

そして、DS6200とDS4200には拡張筐体として(注:DS2200はノンサポートです。)
超大容量! の Lenovo Storage D3284 が接続できるようになりましたっ♪
5Uのサイズに3.5インチドライヴがなんと84本!!

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それを最大3筐体まで接続が可能で、本体と合わせて最大264本3.5インチドライヴが搭載可能ですっ!!
1アレイ(ディスク・グループ)あたり最大128ドライヴで構成可能な”ADAPT" との相性も抜群
あっという間に 超コンパクトなペタバイト級モンスターの出来上がりっ♪。

言い換えれば、今までご利用のストレージも超コンパクトにできるかもっ♪ってことっ。
例えば、
現行2Uに12本の3.5インチドライヴが搭載できる拡張筐体を42Uのラックに満載でご利用のお客様なら、同じ容量ドライヴを搭載する想定でも
なんと今までの約4割のスペースに集約っ!!

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そんなことも出来ちゃうんですっ♪
また、HDDの障害率を考慮した上オーバープロビジョニング設定すると障害時のドライヴ交換しなくても済みますので、Operation Costの削減が可能になります。

あっ、これ見て急に使いたくなっちゃったDS2200ご利用のお客様もご安心をっ!
DSシリーズにはコントローラー・アップグレード・オプションがあるんですっ!!
例えば DS2200 → DS4200 DS2200 → DS6200 なんてことも
新しいコントローラーに差し替えるだけの超簡単アップグレードっ。

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稼働中に片方づつコントローラーを交換するだけでなんとストレージは無停止でアップグレード出来ちゃうんですよ奥さんっ♪。
だからデータ移行も不要なんですっ!!
 ねっ、なかなかやるでしょっ♪

 

5.実はアノ業界が待ち望んだ、強力なアップデート(全モデル)

監視カメラ、メディア/エンターテインメント業界のハートを鷲掴みっ♪

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快適なストリーミング環境を実現する 
エンハンスド・ストリーミング・ファンクショナリー
今回のアップデートで、あらゆるシーンに対応できるようになりましたっ。
アップデートには、下記のものが含まれますっ。

クイック・ストリーム・ロックオン:
ストリーム長を素早く認識し、最適な先読みを実行することでディスク待ち時間を最小限に抑えます。
長いストリームは従来通りの先読みによる効果を発揮し
同時に、短いストリームのレイテンシー増大も抑えられます。

インテリジェント・ストリーム・サイクル:
リサイクルウィンドウが最適化され、ストリーミングリソースの最大化を迅速に行い、最適な数のアクティヴストリームが得られます。これは短いストリームに有益です。


キャッシュ・ウォーターマーク:
メモリーキャッシュリソースの使用量を最適化し、読み込みストリーミングとディスクからメモリー、メモリーからディスクへの書き込みデータのバッファリングを同時実行します。
この改良により、同時書き込みキャッシュによる読み出しストリーミングの中断が最小限に抑えられます。

これって、ありそうでなかなか無い、とっておきの機能なんですよっ♪


はい、今回のアップデートは、旧ファームウェアでご利用のお客様も
最新のファームウェア (G265-R007 以降)を適用頂くことでご利用いただけますっ。

ファームウェアのダウンロード先やファームウェアのアップデート方法も詳しく書きましたので
下にリンク載せておきますね~っ♪。 



てな具合で、ほかにも書きたいことはいろいろあるんだけど
なんとボスから耳よりのお話がっ!
そのDSシリーズが、なら思い切ったキャンペーン価格でお求めやすくなっていま~すっ♪

**サーバー&ストレージ乗り換えキャンペーン** 
https://www.lenovojp.com/business/campaign/d003/#an4

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 このチャンスに
SPC-1V3トップに躍り出たDSシリーズの実力、是非体感しみてくださいっ♪


◆最新ファームウェアの入手方法

 https://datacentersupport.lenovo.com/ からダウンロード入手可能です。
 

 *アップデート方法は下記にアップデートガイドをご用意しましたっ♪

Lenovo Storage DSシリーズ ファームウェア・アップデート・ガイド

http://www.lenovojp.com/business/product/server/technical/gd-thinksystem-ds.html

 

 

ということで、今回のネタをまとめると

ThinkSystem DSシリーズ 最新アップデートで

・速くなった IOPS!

・広~い帯域っ!

・より多彩になったレプリケーション!

・次世代RAIDレベル ”ADAPT” !

・ペタバイトもコンパクト D3284 Ready!!

・ストリーミングはお任せっ!

 
 

次回は、今回ちょっとだけ出たLenovo Storage D3284を含めたJBODのお話しだよっ♪

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オールフラッシュアレイのプライスリーダー!!
Lenovo ThinkSystem DS Series | Lenovo | レノボジャパン

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以下、これまでの記事ですっ♪

Lenovo の SANスイッチのGUIにアクセスしたいんですっ♪

やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その4
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その3
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その2
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その1

 

最新の Lenovo ThinkSystem DSシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪

Lenovo ThinkSystem DSシリーズ製品のページ
Lenovo ThinkSystem DS Series | Lenovo | レノボジャパン

Lenovo Press (Lenovo ThinkSystem DSシリーズ のスペック等が確認できるよ:英語)

https://lenovopress.com/lp0511-lenovo-thinksystem-ds6200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0510-lenovo-thinksystem-ds4200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0509-lenovo-thinksystem-ds2200-storage-array


超絶便利なストレージサイジングツール!!
Lenovo Storage: Storage Sizing Estimator Tool(英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/san_lenovo_storage_s2200_s3200_workload_estimator_and_configurator_tool.xlsm

 
ThinkSystem DSシリーズ:バッテリーフリーキャッシュ保護の概要
Battery-Free Cache Protection(英語)
http://bit.ly/2smMptm

ThinkSystem DSシリーズ:キャッシュミラーリング・アクティヴ/アクティヴコントローラーの概要
Synchronous Cache Mirroring Technology and Active/Active Controllers(英語)
http://bit.ly/2smUwpD

ThinkSystem DSシリーズ:プールの構成とヴォリュームのマッピング
Provisioning and Mapping Volumes ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2sW6fZc

ThinkSystem DSシリーズ:大容量ヴォリュームの作成、ラピッドRAIDリビルドの説明
Rapid RAID Rebuilds and Performance Volume LUNs(英語)
http://bit.ly/2smRG47

ThinkSystem DSシリーズ:Rapid Tier and Read Cache ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smEMTG

ThinkSystem DSシリーズ:シンプロビジョニングユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smCG65

ThinkSystem DSシリーズ:非同期レプリケーション機能の概要/使い方(英語)
http://bit.ly/2sW0AT7

ThinkSystem DS6200オールフラッシュストレージの卓越した性能によって得られる価値を数字で解説っ♪
http://bit.ly/2sIuNIw

 

ナイスな動画(英語)

youtu.be


Solution Showcase: Lenovo ThinkSystem DS6200: Accessible All-flash Storage
https://cloud.kapostcontent.net/pub/97eaeba9-05dc-4698-9621-029a21b28664/esg-report-lenovo-thinksystem-ds6200-accessible-all-flash-storage.pdf?kui=-3xwTjtMxmBLAxVXi9-2IA



Lenovo Storage Sシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪


Lenovo Storage Sシリーズ製品のページ
http://www3.lenovo.com/jp/ja/data-center/storage/storage-area-network/lenovo-storage-s-series/c/lenovo-storage-s-series

Lenovo Storage S3200/S2200 スタートガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_getting_started_guide_multilingual.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 セットアップガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_setup_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_cru_installation_and_replacement_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_storage_manager_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Event Description Reference Guide(イベントのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_events_description_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CLI Reference Guide(コマンドラインのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_command_line_interface_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Storage Rackmount Bracket Kit Installation(ラックマウンキットトインストレーションガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_rackmount_bracket_kit_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 構成ガイド
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s3200.pdf
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s2200.pdf

Lenovo Press (Lenovo Storage S3200/S2200 のスペック等が確認できるよ:英語)
https://lenovopress.com/tips1299-lenovo-storage-s3200
https://lenovopress.com/tips1298-lenovo-storage-s2200

Lenovo Storage S3200 VMware vSphere 6.0 構築ガイド
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=513

 

 

*NVMeおよびNVM Expressは NVM Express,Inc.の商標または登録商標です。
*OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
*ORACLEは、ORACLE Corporationの登録商標もしくは商標です。
*Microsoft、MS、IIS(Internet Information Services)は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
*Windows、Windows Server、SQL Server、Active Directory、ActiveX、Windows NT、Windows Vista、Windows XP、Internet Explorer、Microsoft Word、Microsoft Excel、PowerPoint、Microsoft Office、Microsoft Lyncは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Lenovo 、レノボ、レノボロゴ、BladeCenter 、 eXFlash 、 Flex System 、 iDataPlex 、 NeXtScale 、 NeXtScale System 、 ServeRAID、 ServerProven 、 System x 、 ThinkCentre 、 ThinkPad 、 ThinkStation 、ThinkServer、New World New Thinking、ThinkVantage、ThinkVision 、ThinkPlus、TrackPoint、TruDDR4、Rescue and Recovery、UltraNavは、Lenovo Corporation の商標。
*他の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標。
*SPC Benchmark-1™、SPC-1 IOPS™、SPC-1 Price-Performance™はStorage Performance Councilの商標です。

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Nutanixのデータ保護について覚えてみよう~Metro Availability と Near Syncの違いについて~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回はNutanixのデータ保護について取り上げたいと思います。

 

Nutanixのデータ保護については、Metro Availability (完全同期型)Near Sync(ほぼ同期)の2種類があります。今回はその違いについてお話するわけですが、まず一般的にビジネス継続性の観点でSLAを起点考えるわけですが、一般的にどのように定義するのか見ることにしましょう。

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インシデントレベルでRPO(Recovery Point ObjectiveRTO(Recovery Time Objective)決めていくわけですが、マイナーレベルであれば通常のバックアップのソリューションで対応できますが、重大インシデントでも停止がありえないシステムではDisaster Recoveyテクノロジー(同期レプリケーション)が必要となります。

ではNutanixにおいてはDRをどのように対応するのかを見てみましょう。

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DR施策としてマイナーインシデントであればローカルスナップショットやCloud Connectなどを利用すると良いでしょう。ただし重大インシデントについては、非同期レプリケーションもしくはNearSync(この二つは定義する時間が違います。後ほどご説明いたします)になります。RPO/RTOゼロを求められる場合は、完全にMetro Availabilityしかありません。

バックアップについては、ローカルスナップショットもしくは3rdパーティのバックアップソフトウェアを使うしかありません。

こちらはあくまでデータのリカバリの観点のお話でしたので、実際にインフラ上で動いているアプリケーションやハイパーバイザー・ストレージの観点で見るとどうなるでしょうか?

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こちらにまとめているのが、それぞれの視点で見たデータ退避のテクノロジーになります。アプリケーション(特にデータベース系)についてはすでにベンダー側での実装がされています。ハイパーバイザーについてもマイクロソフト・VMwareとも同期レプリケーションのテクノロジーが対応できていますし、Nutanixにおいてもストレージにおいては対応できております。

ここで、あれ?と思う人がいると思いますが、AHVの記載がありません。。。

実はAHVではまだ同期レプリケーションが対応できていません。ただし、その代わりとしてNear Syncという技術で現状は対応しています。

 

それではここからはMetro AvailabilityとNear Syncについての説明を行いたいと思います。

・Metro Availabilityとは?

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Metro Availabilityとは両サイト間で低遅延のネットワークで構成した上でお互いのコンテナでデータ同期処理を行うことができ、障害時にも自動に切り替えられる機能のことです。構成も非常にシンプルで同期するにあたりオーバーヘッドもないため、ストレージ部分のサイジングも苦労はありません。しかしながら、データの同期処理を行う必要があることから、5ms以内の遅延を要求されます。(5ms以上の遅延でもNGになるわけではないが、保証はしない)

そのMetroAvailabilityについてどのような背景で必要になったのかを説明したいと思います。

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Metro Availabilityが必要になった背景は災害対策とワークロードのモビリティです。災害対策は当然のことでお分かりだと思いますが、NutanixはもともとApp Mobilityという概念の元で別サイトでのワークロード起動も考えています。

あとはミッションクリティカルのアプリケーションを動かすお客様にとっては運用停止時間は極力短くする必要がありますので、その実現も含めて考えなければいけません。

また、こちらのMetro Availabilityについては、ESXiの環境が必須になります。

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こちらにガイドラインを載せておきますが、こちらの内容についてはNutanixのPortalサイトにあるMetro Availabilityのガイドラインの一部を日本語訳してあります。

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Metro Availabilityのセットアップについては上記のようにProtection Domainでコンテナ名を揃えておく必要があります。

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こちらの3つの図については、仮想マシンからWrite/Read要求をCVMがどのように応答しているのかを記載しております。Writeデータはデータローカリティとデータの冗長化でコンテナ内で同期を取りつつ、他サイトのコンテナでも同期処理を行います。

次にメンテナンスに関しての説明を行いたいと思います。

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アニメーションを利用したほうがわかりやすかったのですが、そこまで漫画を作る時間がなかったため、文字で説明したいと思います。まず行う必要があるのがアフィニティルールのアップデートです。その後仮想マシンを他のサイトへvMotionを行いスタンバイサイトをプライマリに昇格して、プライマリサイトをスタンバイサイトに降格させます。この流れでメンテナンスを行うことができます。

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計画外の障害のときの挙動について説明します。

サイト1が停電してしまった場合にどう機能するかを記載していますが、サイト2側がサイト1の停電を検出するとWitnessサーバがロックされてしまいます。ロックされた場合はスタンバイサイトのProtection Domainがプライマリに昇格することになります。ハイパーバイザーのHA機能で、サイト2側で仮想マシンが再起動しますが、この際管理者の操作は一切ありません。

ここまでがMetro Availabilityのお話になりますが、仮にMetro Availabilityが使えない場合はどうなるのか?というお話もあると思いますので、以下に想定できる理由も含めて記載しておきます。

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もしこちらの内容に該当してしまうようであれば、Near Syncも含めてご検討ください。

 

・Near Syncレプリケーションについて

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Near Syncレプリケーションとは非同期レプリケーションですが、間隔が短く連続的に行うレプリケーションになります。アーキテクチャは既存のNutanixのスナップショットの技術を利用していますが、スナップショット領域にあたるOplog領域を短い間隔で利用します。

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Near Syncの登場により同期できない環境でもほぼゼロに近いRPO/RTOを実現したいときに利用できます。データの損失は多少あるものの、それを最小限に抑えるのがこのソリューションの特徴になります。

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Near Syncの設定条件をこちらに記載しておりますが、注意事項として一番重要なことはSSDの容量を多めに取らなければいけないことです。最小1分単位でスナップショットを所得できることになるので、Oplog領域を多量に消費します。そのため1.2TBは最小要件ですが、推奨は2x1.9TBになります。容量には十分に注意して下さい。

それ以外の項目ではHyper-Vはサポート外となります。また、サイト間で異なる機種クラスタでも対応可能です。(Near Syncでなくても同様です)その他は上記をご確認ください。

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こちらはスナップショットの動きについて紹介をしております。vDiskがスナップショットを取るタイミングのDiskイメージになります。スナップショットを取るタイミングについては次のスライドで説明します。

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こちらがスナップショットのスケジューリングです。たとえば1分間隔で15世代分で15分対応可能ですが、16分以降の設定はできません。ほかの時間間隔でも設定不可の領域はあります。

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こちらはデータ保護したもののどうやって自動化するのか?というところで、ワークフローを行うとこうなりますという図になります。先ほどのMetro Availabilityは自動化はシンプルにできますが、どのポイントに戻すのか?などの時間の指定なども明確化しなければなりませんのでワークフローで一度定義して、それを自動化するというフローです。Metro Availabilityのような自動化とは若干異なります。

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最後にMetro AvailabilityとNear Syncの違いを記載しておきました。

最後の項目以外は今までに説明してきた内容になりますので省略します。両機能ともUltimate Editionが必要となりますので、ご注意ください。

 

DR環境を構築する際の参考情報として確認していただけると幸いです。

宜しくお願い致します。

 

Nutanix環境へのデータベース移行方法について~Xtract for dbsの紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日は先日ご紹介したXtract for vmsの続きのお話である、Xtract for dbsのお話をしたいと思います。

こちらのツールについても、実はすでに日本語でツールの使い方を含めてブログに掲載されておりますので、手順に関しては別サイトのリンクでお知らせいたしますが、今回もまたXtract for dbsについてのご説明になります。

Xtract for DBsを試してみた

 

前回のブログでXtractのご紹介はしているので、前段の詳しい話は前回のブログを参照していただきたいと思います。

AHVへの仮想マシン移行方法について~Xtract for vmsの紹介~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

 

それでは、Xtract for dbsの話に移りたいと思います。

1.データベース移行に関する問題点

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データベース移行に関する課題ということで、お客様が問題点として思っていることは以下のようなことだと考えられます。

・サードパーティのソフトウェアが必要でしょう!

・データベースのチューニングでDBのエキスパートの時間を割いてしまうのでなはないか?

・環境が変わると今までの設定どおりに動かないんじゃないの?

 

というように思われますし、実際にお客様は「アプリなんだからどっからでも動いて当然でしょう!」とか、「ミッションクリティカルで動かしているんだから同じような要件でちゃんと移行して!」といわれます。簡単にコメントされても非常に内容としては難しいと思います。

 

そこで、現状の環境でデータベースの移行はどのようにしているのかを考えて見ましょう。

2.現状のデータベース移行に関して

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よくある話で、SQLサーバなどは一般的に移行方法は世の中にかなり出ています。ただし、良くあるのは注意事項ありなどの制限事項が記載されているので、やはり簡単ではないということです。当然スクリプトなどでの対応などもありますが、俗人化するような話になってしまいますし、AWSなどで利用されている移行ツールなどもありますが、クラウド利用ではない方にAWSなどの移行ツールを利用することはないと思います。

 

ではXtract for dbsについての説明に移りたいと思います。

3.Xtract for dbsを利用したデータベース変換

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Xtract for dbsについても、仮想マシンのときと同様でエージェントレスで動作します。また、SQLServerのどのプラットフォームにも対応します。基本は完全移行ではなく、新しくSQLサーバを構築するイメージになります。

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 移行するデータベースについてもDiscoveryやアセスもしてくれます。

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移行プランについても決めることが出来ます。

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イメージはこのような感じですが、実際のフローについてもう少し詳しく説明したいと思います。

4.Xtract for dbsを利用したデータベース変換プロセス

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まずは物理サーバや仮想サーバで利用しているSQLサーバを用意します。こちらを利用してマイグレーションをするわけですが、このサーバリソースからコンフィグデータやパフォーマンスデータをツールを利用することでデータを採取します。

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採取したデータを元にSQLに最適なサイジングを施し、セキュリティ・ネットワーク・ストレージなど最適なものテンプレートをデザインします。

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テンプレートを作成して最終的にはBluePrint(設計図)が出来上がります。この設計図を元にSQLの移行を行っていきます。

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このプロセスを通すことで以下を実現します。

  • SQLサーバのDB移行のベストプラクティス
  • 最小限のダウンタイム
  • 非常に軽い仮想アプライアンス/Dockerコンテナ

 

最終的にXtract for dbsをメリットを整理させていただきます。

5.Xtract for dbsにメリットについて

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前回のXtract for vmsと同様ですが、Nutanixのユーザは無償で利用することが出来ます。また短期間での移行や1クリックなどの簡易操作による移行でオペレーションへの負担を軽減します。また、物理・仮想を問わずマイグレーションを行うことも可能です。SQLサーバをレプリケーションしてからの移行となりますので、仮想マシンをそのまま変換するものではありません。

 

データベースの移行で一度検討してみてはいかがでしょうか。

 

宜しくお願いします。

 

AHVへの仮想マシン移行方法について~Xtract for vmsの紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はNutanixにおける仮想マシンの移行ツールであるXtractをご紹介します。

 

Xtract for VMsの移行手順については、すでにNetworld社にてXtract for VMの移行の手順はブログで掲載済みのため、今回は手順は掲載せず概念についてご紹介したいと思います。

 

Xtract をご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずはXtractをご紹介します。

1.Xtractとは何か?

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Xtractには2つに機能があります。

・仮想マシンを移行するXtract for VMs

・データベースを移行するXtract for DBs

Xtract for VMsについては従来利用していた仮想マシンを新たに作成するのではなく、今まで利用していた仮想マシンをESXからAHVの環境にそのまま利用したい場合で使われます。

仮想マシンの移行なんて簡単じゃないと思われがちですが、意外にプロセスは煩雑になったりしますし、移行先で思うような動作にならないことがあります。

(ESXiとAHVでもGuestToolが異なりますので同一にはならないです)

実際に移行に関して、一般的なアプローチをご紹介したいと思います。

 

2.移行に関するアプローチについて

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既存環境からNutanixに移行するわけですが、まずは既存環境について内容を把握する必要があります。

移行するにあたり問題ないかどうか、ステークホルダーに説得する必要がありますし、現状の仮想マシンがどのような要件で動作しているのか?プロジェクトをどのように進めるのか?サイジングやテストも考えなければならないですし、既存のユーザへの理解を求める必要もありプロセスは複雑になります。

また、インフラそのまま移行して対応するものとアプリケーションが関与するものでまた考え方も違います。手動でマイグレーションするやり方であれば、確実なものは出来るもののワークロードが多ければ自動化することも考えなければいけないですし、自動化する場合にはツールなども用意する必要があります。

最後に移行したワークロードが新しいインフラで問題なく動作するかどうかをテストする必要があります。

通常はこのようなプロセスを移行時に踏む必要がありますが、Nutanixについてはこのフローも含めてツール側で定義することが出来るため、移行ツールとしては非常に優れているといえます。

今後はこの機能をクラウドにも拡張することになります。

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.NEXT2018でも話がありましたAWSへの移行、AWSからの移行もこのXtractの機能を利用して行います。実際にはAWSからはCBT機能でマイグレーションを行いことで、移行時間を短くするようなアーキテクチャになっているようです。この機能でパブリッククラウドからオンプレミスへの移行がスムーズになります。

参考までに移行するための方法について現状の方式を以下に記載いたします。

参考までに見ていただければと思います。

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ここからはXtract for VMsについてもう少し詳しく説明します。

 

3.仮想マシン移行に関する課題

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仮想マシン移行に関する課題ということで、お客様が問題点として思っていることは以下のようなことだと考えられます。

・マニュアル操作での仮想マシン移行で面倒!

・失敗したときの戻しが大丈夫なのか?

・ネットワーク環境はそのまま使えるのか?

・アプリケーションがちゃんと動かなくてダウンタイムが増えるのではないか?

・移行にあたりコストがかかるのではないか?

実際には移行作業については、同じ仮想環境なんだから簡単に移せて、そのまま使えるのが本筋ではないかといわれることがあります。

実際にの現場の方がAHVへの移行する場合、今まではどのようにしていたのかを考えて見ましょう。

 

4.現状のAHVへの移行方法について

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ESXiの環境からAHVへの環境に移行する際は、どうしてもVMwareの機能に頼ったり、サードパーティのソフトウェアに頼る以外に方法はありませんでした。Storage vMotionを利用する際にはネットワークの環境とAHVの仮想化環境の依存性がどうしても出てきてしまいますし、サードパーティのソフトウェアは移行は確実に出来ますが、ワンショットのためにお金はかけたくないというお客様はいらっしゃるかと思います。

もちろんクロスハイパーバイザーDRで変換して移行するやりかたもありますが、いきなりそれを本番環境に適用しますかという話もありますので、なかなか手が出せないのもあると思います。

そこで出てくるのがXtract for VMsになります。

 

5.Xtract for VMsのご紹介

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Xtract for VMsの特徴としては

・エージェントレス

・無停止に近いダウンタイム(完全無停止ではない)

・ネットワーク構成の維持

・自動でAHVのIOドライバの適用

上記を仮想マシン移行時に自動でやってくれます。

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移行する仮想マシンについてもDiscoveryやアセスもしてくれます。

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移行プランについても決めることが出来ます。

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移行した仮想マシンを適用して移行先のインフラ利用すること出来ます。

  • シンプルな3つのステップのプロセスを使用して、プランを定義し、同期されたペア(ソースとターゲット)を作成し、新しい仮想マシンに切り替えます。
  • カットオーバプロセスは完全制御を提供し、IT管理者はカットオーバがいつカットオーバーさせるのかを定義できます。これは数分しかかからないプロセスで、そのうちのいくつかはソース仮想マシンのシャットダウンです。
  • Xtract for VMsは、Prismライセンスの一部として含まれております。

 

仮想マシンに必要なネットワークポートのリスト

ソース:

ESXi Host (NFC): Port 902 TCP (Xtract for VMsからESXiへのインバウンド)

vCenter Server: Port 443 TCP - Xtract for VMからsvCenterへのインバウンド (もしくはもし異なるポートで動作しているのであれば, https://ip-address:port/sdkがXtract for VMs アプライアンスからアクセス可能なのか確認して下さい).

ターゲット:

NFS トラフィック (すべてのCVMからXtract for VMs アプライアンス) - Xtract for VMsは一時的にコンテナホワイトリストに自分自身を追加します Prism REST APIはhttps://cluster-ip:9440にアクセスします

 

また、Xtract for VMsをフローで表すとこのようなイメージになります。

 

6.Xtract for VMsのプロセス

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移行プロセスを確実に実行するための最も重要なことは、既存環境の徹底的な発見と評価です。 Xtractを使って移行する場合はこれを強く推奨します。このフェーズの一環として、ビジネスと協力して、既存のレガシーインフラストラクチャからNutanixに移行するアプリケーションの優先順位付けを行います。

複雑な移行で数百の仮想マシンを使用する場合は、包括的な移行ウェーブプランを作成し、仮想マシンのオーナーから利用許可を得て、カットオーバー中およびその後にリソースを利用可能にして、アプリケーションの動作とパフォーマンスを検証することをお勧めします。

全体的な移行計画を作成したら、非常にシンプルで直観的なXtractユーザーインターフェイスを使用して、グループ化したソースvCenterおよび仮想マシンごとに移行計画を作成します。

移行を開始すると、Xtractは初期スナップショットを作成し、差分データをAHVに定期的に同期させます。このフェーズでは、ワークロードはソースプラットフォーム上で実行されていますが、このプロセスは機能やパフォーマンスに影響を与えません。

スケジュールされたメンテナンスウィンドウに入ったら、カットオーバーを開始します。これにはほんの数分かかります! 仮想マシンのオーナーに、アプリケーションが正常に機能していることを確認してください。それ以外の場合は、ソース上の仮想マシンを再起動して中断を最小限に抑え、問題を解決して移行を再開します。

 

最後にXtract for VMsのメリットについてコメントしたいと思います。

 

7.Xtract for VMsのメリット

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無償のツールでNutanixのお客様はそのまま利用可能です。また1クリックで簡単操作可能で非常に早く移行が体験できるツールになっています。移行前の環境にロールバックが出来るのも特徴のひとつであるといえます。

 

AHVへの仮想マシン移行時に是非ご検討ください。

以下にNetworld社のブログも合わせて掲載させていただきます。

 

宜しくお願い致します。

 

Xtract for VMs に関するNetworld社のブログ

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第1回: Nutanix Xtract for VMsは使えるのか? 

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--61ff.html

第2回: Nutanix Xtract for VMs Deep Dive ~データ転送の裏側~

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--342e.html

第3回: Nutanix Xtract for VMs Deep Dive ~ハイパーバイザー変更を吸収する仕組みとは~

https://blogs.networld.co.jp/main/2017/12/nutanix-xtract--ae65.html

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ハイブリッドクラウド環境で必要になるアプリケーションのライフサイクル管理[第二弾]~Nutanix Calmの紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回は3月に一度紹介したCalmについて、基本的な概念をお話しようと思います。

なお本内容についてはNutanix社提供のドキュメントを利用させて頂いております。

 

前回紹介した内容については、以下のURLをご参照下さい。

ハイブリッドクラウド環境で必要になるアプリケーションのライフサイクル管理~Nutanix Calmの紹介~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

 

CALMなどが必要になってきた背景

ハイブリッドクラウド(またはマルチクラウド)において、オンプレの環境から仮想マシンの移行を行う場合は比較的容易にクラウド側に移行できたが、アプリケーションについてはかなり移行に手間がかかり、結局クラウド側のPasS、SaaSを利用してオンプレとは違う環境を再構築することが多かったします。

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マルチクラウドにおいて、アプリケーションのモビリティを実現してこそ真のマルチクラウド環境が整ったと言えることだと思います。

そのために、アプリケーションを移行するためのツールを各社が開発しているが簡単ではなくAPIも使いやすくなくてはいけません。

そこでNutanixはそれらの関連製品を企業買収することにより、実現できるようになりました。

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Nutanixはマルチクラウドを実現するにあたり、アプリケーションのプロビジョニングを行うにあたりオンプレミスとクラウドの両環境で対応可能なCalm、マルチクラウドを利用状況を分析して目的に応じて利用状況を可視化するためのソリューションのBeam、オンプレミス~クラウド(またはその逆方向も)に移行可能なツールのXtractを揃えており、これによりアプリケーションのモビリティを実現しています。

※BeamやXtractは今後ご紹介いたします。

今回はこの中のCalmに焦点を当ててご紹介したいと思います。

 

Calmとはどういうもの?

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Calm(Cloud Application Lifecycle Management)はアプリケーションに特化した自動化ソリューションです。アプリケーションのデプロイを自動化したり、Self Service Portalでユーザ管理を行うことで、ユーザ専用のダッシュボードを用意して、インフラ管理者・アプリケーションの管理者向けの利用しやすいインタフェースを提供します。

CalmはPrism Central上で動作するため、今までの仮想化インフラも行うことが可能ですが、アプリケーションの管理者から見た場合はインフラを意識したメニューはまったく気にしないため、そのようなユーザにはインフラ操作可能なメニューを見せなくすることもできます。

Calmの必要性について

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アプリケーションの利用ユーザはアプリケーションを意識しますが、インフラはまったく気にしません。

Calmを導入することにより、アプリケーションもインフラと同じプラットフォームに入れることにより、仮想マシン・アプリケーションのデプロイを自動化しアプリケーションの担当者への環境移行を即座に行うことができます。またデプロイをテンプレート化することで、スクリプトなどで俗人化する作業が他の運用者とビジュアル化されたナレッジを共有できることから運用も効率化します。

大きなポイントで言うとTCOに関する部分の削減効果が見込めることが大きな要因となります。

 

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マルチクラウド環境において、利用されているアプリケーションは様々で利用者によってスキルセットが異なり、仮想マシンなどの要求スペックもいろいろあり管理する側も非常に大変な状況になっていてサイロ化されてしまっております。

 

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本来あるべき姿としては、オンプレミス・クラウド関係なく統合管理ができて、アプリケーションもフルスタックで管理されてすべてが自動化されていれば問題ないと思います。

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まさにその機能を実現するのがCalmであります。

 

Calmの提供形態

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CalmはPrism Centralを導入することで利用することが可能です。25VM分は無償で利用できるようなっておりますが、25VMを超える分は別途Calmのライセンスの購入が必要となります。

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Calmについても導入する要件はあります。上記のように規模によりPrism Centralのスペックが異なるのでご注意ください。

また、現在はCalmは5.7というバージョンが最新です。(現状AOSは5.6)5.7からはvSphereの環境やGCPのサポートが追加されており、プラットフォームが増えて使いやすくなっています。

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Calmを利用する場合、いくつか専用の用語があります。上記によく利用する3つの用語を載せておりますが、覚えておくと話がしやすくなります。MarketplaceはAWSやAzureでも使われておりますし、BlueprintについてもvRealize Automationでも利用する用語なので、慣れている人は抵抗ないですね。

アプリケーションの管理方法

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アプリケーション構築を行うわけですが、単体でコンフィグレーションするシングルティア、条件やポリシーに合わせて構成するマルチティア、そして様々なアプリケーションとの連携するフルアプリの層に分かれます。フルアプリ部分については、UNIXなどのプログラムをやっている人はMakafileを作成しているといった感じですね。(Ansibleのyamlのスクリプト書いているほうが分かりやすい人もいると思います)

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Calmの利用シーンですが、以前書いた記事にも記載はありますが、複数のアプリケーションの展開の自動化や複数のユーザがロールに合わせて利用できるようにすることやGUIなどでフローをビジュアル化することが目的です。もちろんAnsibleなどでも同様のことはできますが、インフラ部分とアプリケーションの統合管理でGUI化して管理できることは非常に大きいです。

また、注意事項としては、Marketplaceなどで利用可能なアプリはNutanixがアプリケーションをリセールしているわけではなく、あくまでダウンロード先がMarketplaceにあるだけですので、ソフトウェアライセンスは今までどおりアプリケーションのチャネルパートナーからとなります。

 

今後はCalmの記事については、BluePrintに関する内容やもう少し技術的な観点で記事を掲載したいと思います。

宜しくお願い致します。

スケールアウト対応のPrismCentralの詳細について~AOS5.6機能紹介~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はAOS5.6の機能の一つでスケールアウト対応したPrismCentralをご紹介します。

画像イメージについては、Nutanix社のドキュメントから抜粋しております。

Prism Centralについては先週ご紹介した記事を見て頂ければどのようなものかはすぐに理解していただけると思いますので、詳細は先週のブログのURLを載せておきますのでご覧頂ければと思います。

 

Prismソフトウェアの違いを理解しよう!~よく間違えるPrism ProとPrism Centralの違い~ - LTN Blog 〜 Lenovo Technology Network 〜

 

1. どのように変わったのか?

AOS 5.6より Prism Centralが1台の仮想マシンもしくは3台の仮想マシンのクラスタで 導入可能になりました。

前提条件は以下のとおりです。

AOS:Ver 5.6以上

ライセンス:Starter以上

ハイパーバイザー:すべて

プラットフォーム:すべて

 

2. どんなメリットがあるのか?

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ここに記載しているとおりですが、今までのPrismCentralはシングルの仮想マシンで動いていたために、SPOFになっていました。(利用していない方が少ないためあまり取り上げられていない!?)

今後はCalmなどでアプリケーションの構築も行うこともあり、利用度はあがっていくことが相当されることと予想されることから冗長化は必須であると考えます。

 

3.構成について

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①従来のPrism Centralのアーキテクチャでは、サービスは大部分がスケールアウトされるように設計されていませんでした。それらはリーダー役割を持つPrism Elementのクラスターと同じアーキテクチャーでした。これは、Prism Centralで必要とされるスケールアウト性能の利点を提供しません

②変更を必要とするサービスは、以下の例外を除いて、スケールアウト方式で動作するように再設計されました

  • 検索機能は、HTML5ページから依頼者に表示するためのサービスであるJava GWも機能するPrismリーダーで実行されます
  • Aplos(Prismにあたる部分)はスケールアウトではありませんが、すべてのノードで使用可能であり、ロードバランスされているため、APIリクエストはスケールとHAのすべてのノードに分散されます

③Prismのページは単一のノードから表示されますが、データを作成してページを作成するときは、クラスタ内の任意のノードからデータが取得され、必要に応じてスケールします

 

4.ベストプラクティス/注意事項

サイジング時の考慮事項

  • スモールまたはラージサイズのPrism Central仮想マシンサイズ (4vCPU/16GB or 8vCPU/32GB)
  • 一つのPrism Central仮想マシンは5000(スモール)または12,500(ラージ)の 仮想マシンを管理可能
  • Prism Centralのクラスタは5000(スモール)または25,000(ラージ)の 仮想マシンを管理可能
  • 基盤となるコンテナのデータ効率オプションを有効にして、Prism Centralデータの ストレージ容量を削減する
  • 注意事項
  • シングルのPrism Centralの導入から3台の仮想マシンのPrism centralの展開は対応可能ですが、3台の仮想マシンから1台の仮想マシンへのスケールダウンは対応していません
  • 現状では, Prism CentralクラスタのすべてのノードはNutanixの同一のクラスタに存在しなければならない
  • 既存のPrism Centralのインストールはスケールアウトする前のバージョン5.6にアップグレードする必要があります
  • 変更を必要とするサービスは、以下の内容を除いて、真のスケールアウト方式で動作するように再設計されています

   ・検索機能は、HTML5ページから依頼者に表示するためのサービスである

   Java GWも機能するPrismリーダーで実行されます

   ・Aplosはスケールアウトではありませんが、すべてのノードで使用可能で

   あり、ロードバランスされているため、APIリクエストはスケールとHAの

   すべてのノードに分散されます

  • Prismのページは単一のノードから表示されますが、データを作成してページを作成するときは、クラスタ内の任意のノードからデータが取得され、必要に応じてスケールします

 

宜しくお願いします。

 

サイロ化されている仮想インフラの障害切り分けをシンプル化~Uilaによる仮想化データセンターのアプリケーションとインフラストラクチャの一元管理の実現~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

今回は先週ご紹介したDPI(Deep Packet Inspection)に対応したソリューションのUilaをご紹介いたします。

※本記事については、Uila日本総代理店の東陽テクニカ社の許可を頂いて掲載しておりますので、スライドおよび画像の無断利用は固くお断りいたします。

 

Uilaという製品ですが、どのようなことをしてくれるのかというと 仮想化データセンターのアプリケーションとインフラストラクチャの一元管理を行います。

実際の画面については以下のようなダッシュボードで操作します。

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画面イメージが見ずらかったため注釈をつけておきましたが、ダッシュボードでアプリケーション、ネットワーク、CPU/ストレージ/メモリの使用量がひと目で分かるようになっています。赤くなっているところが危険な状態を示していることで、クリックしていくことでドリルダウンしてRootCause(根本原因)が把握できるということになります。

まず、こちらのUilaについての説明を行いたいたいと思います。

1.仮想インフラにおける課題について

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仮想インフラは物理環境と目に見えない環境です。構成も複雑になりがちで管理も難しいです。また、トラブルシューティングにおいても仮想サーバ、ネットワーク、ストレージで異なるHWで担当して管理すると、仮想マシンのパフォーマンスが遅いとユーザからクレームが来た場合に、瞬時にどこが悪いのかも分からずに結局担当者同士のたらいまわしという状況に陥ることが多くなります。そのような運用の問題点を解決するにはサイロ化された環境をしっかり監視できるようなツールが必要となります。

2.どのように監視したらよいのか?

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仮想インフラを監視するには上記のようなレイヤで監視する必要があります。アプリケーションのレイヤでAPM(Application Performance Management)ツール、仮想レイヤでIPM(Infrastructure Performance Management)ツール、物理レイヤでNPM(Network Performance Management)ツールです。仮想レイヤの場合、通常vCenterなどの管理ツールで監視できますし、アプリケーションについてはWindowsやLinuxのCredential(ユーザ)情報で対応できますし、ネットワークについてはSNMPで対応できるかと思います。

では、これらで足りないのはなぜか?それはこの次にお話します。

3.Uilaを使う理由について

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上記のようなことをUilaは行ってくれますが、たとえばHTTPの80番ポートで通信するアプリが何か影響を与えているということになった場合、80番ポートを通信するのは普通のWebブラウザもあれば、アプリケーションで80番を使うことがあります。先日のDPIの説明でもありましたが、IPアドレスとポート番号だけでは、どのようなものが通信しているのが分からないことから、データの部分のパケットについても分析して何のアプリケーションが通信しているのかを特定しまうことで、根本原因を突き止めます。

4.Uilaの特徴について

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Uilaのアーキテクチャについてお話します。Uilaは3つのコンポーネントから構成されます。

1.ネットワークをキャプチャーするコントローラ(vST)

2.仮想化関連の情報収集用コントローラ(vIC)

3.データベース&解析システム(UMAS)

今回キーになる機能はネットワークをキャプチャーするvSTになります。こちらですがコントローラを仮想マシンのアプライアンスとして提供しています。その後vICでキャプチャーデータとvCenterの情報を収集用のコントローラに集約して、最終的にはUMASにてデータの分析を行います。このUMASについてはオンプレで構築することもできますが、クラウド上で利用することもできますので、収集用の設備を構築する必要もありません。(データ分析はUilaで行います)

5.Uilaのスペックについて

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要求されるスペックは上記のようになっておりますが、vSTについてはホスト毎に構築することになりますので、ご注意ください。

 

それでは、画面で説明したいと思います。

6.アプリケーションパフォーマンスについて

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こちらアプリケーションパフォーマンスのダッシュボードを拡大した画面になります。

円で表示されているのはデータセンター・クラスタ・ホスト・仮想マシンの順番で内側から表示されています。

たとえば左上のOracle関連の仮想マシンで赤くなっているところにカーソルを持っていきます。

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ここでmysqlのサービスのレスポンスタイムが悪く表示されているので、このmysqlについてクリックしてドリルダウンしてみましょう。

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クリックすると2つの分割されていますが、これらが一つの画面で表示されます。下側の項目ですが、レスポンスタイムが悪いプロセスがひと目で分かるようになっています。ここからプロセスを調査することも一つの手ですが、上側の赤くなっているところでCPUの状態が悪いことが見て分かります。これをさらにドリルダウンするためにさらに赤くなっているところをクリックします。

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ドリルダウンしたら根本原因にあたる内容が記載されています。ここではmysqlのアプリケーションのCPUリソースが使われすぎていることが原因で仮想マシンが遅くなっていることが分かります。これの原因ついてはアプリ設定にも問題があるかも知れませんが、もしするとVMware側でKnowledgeBaseがすでに存在する場合があるかも知れません。その場合があるかどうかを調べるには、プロセスのところに「ヘルプフルリンク」ということ項目がありますので、そちらをクリックしてみます。

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ヘルプフルリンクにVMwareのKBの表示がありました。こちらをクリックするとKBのページにブラウジングしますので、KBを適用することも対策になります。このようにドリルダウンしていくことで根本原因にたどりつくことができます。

 

7.ネットワーク解析について

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次にネットワークの解析の画面説明を行います。左側のタブの「ネットワーク解析」をクリックします。

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こちらがネットワーク解析の画面になります。左からホスト・分散仮想スイッチ・ポートグループ・仮想マシン・アプリケーションの順番で表示されています。ここでESXホストのネットワークが悪い状態で表示されています。これをよく調べていくと仮想マシンにも影響があることが分かります。こちらも先ほど同様でマウスで合わせると以下のように表示されます。

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対象のポートグループをクリックしましたが、それに関連するパートがすべてクローズアップされます。このようにネットワークの関連からネットワークのレスポンスタイムをキーに問題箇所を特定できます。

8.メモリ解析について【CPUやDiskも同様の表示なります】

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左側のタブでメモリ解析をクリックします。メモリ解析を見るビューがいくつかありますが、サークルパッキング(円でメモリ利用量を表示)・ツリー・テーブル・アラームの表示を合わせてみて見ましょう。サークルパッキングはデータセンター・クラスタ・ホスト・仮想マシンの順番で表示しており、今回も選択した仮想マシンでmysqlのメモリ容量が逼迫しているところが表示されております。

今回はそれ以外のツリー・テーブル・アラームがどのような表示されるのか見てみましょう。

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ツリーはホストレベルまでしか表示されていませんが、ホストから詳細のところにまでたどっていくことは可能です。テーブルは円グラフでの表示になります。アラームについてはCriticalやWarningなどのアラームをベースにテーブル表示します。

 

このようにいろいろな視点で障害の可視化を行うことができます。

最後にレポート機能を紹介します。

9.レポートについて

 左側のタブからレポートを選択します。

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レポートについては手動のレポートと定期的に出力が可能な方式から選択が可能です。ここでは手動レポートを選択します。

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新規レポート作成をクリックすると、タイプを選択する画面が表示されます。

ここでは仮想マシンのリソースの使用率を選択します。

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ここで日時を指定します。今回はリアルタイムで収集しているのでこのまま進めます。

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こちらではデータセンターを指定します。対象のデータセンターを未選択の項目から選択済みに移動させます。

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レポート名を指定します。その後PDFでレポートが出力されます。

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ファイル名をクリックするとPDFファイルの中身が表示されます。

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このようにレポートも自動的に作成してくれますので、非常に便利なツールです。

仮想環境の障害対応にお困りなお客様は是非こちらの製品をご検討頂ければと思います。

 

宜しくお願い致します。

Prismソフトウェアの違いを理解しよう!~よく間違えるPrism ProとPrism Centralの違い~

皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。

本日はNutanixのPrismのソフトウェアについてご説明したいと思います。

NutanixのPrismは管理機能を提供しているソフトウェアでVMwareで言うところのvCenterに相当するものです。今回はそのPrismのEditionの違いと機能拡張についてよく間違えて覚えている方も少なくはないと思います。

まずは、Prismソフトウェアの種類を説明したいと思います。

 

1.Prismソフトウェアの種類について

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Prismのソフトウェアについては三種類ございます。

通常インフラの管理で利用されるPrism Element(通常はPrismと略されます)があり、Prism Elementから有償のライセンスを購入してPrism Proを追加することが出来ます。主な機能については次のスライドでご説明します。

また、Prism Elementから機能拡張・SSP(Self Service Portal)機能やアプリケーションの管理を行うものとしてPrism Centralがあります。こちらは、無償ですがデプロイを別途行う必要があります。単なるインフラの管理だけであれば、Prism ElementやPrism Proで済みますが、今後アプリケーションの管理やマルチクラウドで利用していく場合にはPrism Centralは必須となります。

また、Prism Centralを利用するが前提になるのですが、別ライセンスが必要なものとして「Nutanix Calm」「Nutanix FLOW」があります。こちらは以前のブログでも紹介しましたが、Prism Centralを導入が必須です。ライセンス適用して利用することなります。

次にPrism とPrism Proの違いをお話したいと思います。

 

2.Prism とPrism Proの違いについて

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Prismはインフラ管理のインタフェースであるため、主にストレージ管理・マルチハイパーバイザー管理・ネットワーク管理を行います。これらを1クリックアップグレードでフルスタックで管理します。

Prism Proについては、Prismよりもインフラの管理における利便性をさらに提供することが出来ます。たとえば、ダッシュボードを自分好みのダッシュボードに変更することも可能です。また検索機能も充実したものを利用できます。さらにX-FIT(Machine Learningを利用したキャパシティを予測するツール)を利用することにより、インフラのキャパシティプランニングを行うことが出来ます。これを利用することで、将来の増設に備えることも出来るのは当然のことでありますし、仮想マシンのリソースを把握して、効率の良い仮想マシンの管理が提供できます。(たとえばCPUリソースが定義したパラメータよりも使われていないのであれば、CPUに定義した数値を変更するように推奨してくれたり、仮想マシンがあまりリソースを使用していないのであれば、仮想マシンをシャットダウンしましょうなどのアドバイスができます)

次にPrismとPrism Proの利用可能な機能を一覧で確認してみましょう。

 

3.Prism とPrism Proの機能について

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こちらの図はクラスタ管理機能について記載しております。ほとんどがPrismの標準の機能として利用できるため、一項目を除いてStarterとProで大きな差はありません。

 

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こちらの機能については、Starterにはほとんどサポートされておらず、ほとんどPrismProの機能で利用できるものになります。

キャパシティのトレンドについては、増設計画を立てるのに非常に役立ちます。また仮想マシンの正しいサイジングについては、前述にコメントしたとおりです。あとオススメな機能としてはレポート機能です。こちらですが、定期的に稼働状況を報告する運用者にとっては、スケジューリングして週一回リソースをPDF化して送付してくれるので、運用者にとってはありがたい機能です。

 

ここからは、Prism Centalの機能について紹介したいと思います。

4.Prism Centralの機能について

Prism Centralには以下のような機能がサポートされております。

実際には、Prism ElementかそのままStarterのまま利用できる機能とPrism Proにアップグレードする機能がありますが、前述の比較表を確認していただければと思います。

  • マルチクラスタ管理
  • ダッシュボードビュー
  • エンティティ探索
  • リソースプランニング
  • パフォーマンスモニタリング
  • アプリケーション管理
  • アラートとイベントのモニタリング
  • システム管理
  • セキュリティとユーザ管理
  • 仮想インフラ(クラスタ)の管理
  • セルフサービス管理
  • ポリシー管理
  • レポート管理
  • カスタマサポートサービス

それでは、説明していきたいと思います。

5.マルチクラスタ管理・ダッシュボードビューについて

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Prism Centralを利用すると複数のPrism Elementで管理している複数のクラスターを統合的に管理できます。GUIについては、Prism Elementに比べて表示項目が変わってきます。ダッシュボードビューについては、自分の好みに合わせてダッシュボードの画面を変更することができます。

6.エンティティ探索について

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 こちらの機能ですが、単純に言うと検索機能の話です。必要なエンティティを検索項目で入力すると、仮想マシン・クラスタ・セキュリティ・プロジェクト・レポートなど様々なオブジェクトで情報を見ることができます。もちろん日本語にも対応しています。

7.リソースプランニングについて

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こちらについては、PrismProで紹介した機能です。容量の予測をAI的な機能でたとえば、容量の80%のところで閾値を設定して、そこに到達したらメールを送信してそろそろ増設の計画を考えてくださいなどのアラートを出すこともできます。もちろんそれをCPUやメモリに適応することもできるので、急なリソース不足にならないように設定しておくことも良いと思います。

8.パフォーマンスモニタリングについて

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パフォーマンスモニタリングは自分好みのパフォーマンスをデータを集計することができます。また集計したデータについてはダウンロードすることもできます。

9.アプリケーション管理について

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アプリケーション管理については、以前ブログでも紹介したCalmの話になります。詳細については今後ブログで紹介していきたいと思います。

 

10.アラートとイベントのモニタリングについて

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クラスタのアラートやイベントについて監視する設定が可能です。また監視設定したアラートのリストをダウンロードすることもできます。また検索機能なのでイベントを絞り込むこともできますし、詳細のドリルダウンも可能です。

11.システム管理とセキュリティ・ユーザ管理について

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システム管理はPulse設定や様々な設定を行うことができます。こちらの画面においては、ログインのバナーを変更できるようになっており、HTMLで記載すれば変更が可能です。

セキュリティに関しては証明書をインストールして、セキュアな環境で利用できるようになります。

12.仮想インフラ(クラスタ)の管理について

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こちらの画面についてですが、Prism Elementで行っているクラスタ管理がPrism Centralでも行うことができることです。セルフサービスを利用してユーザ単位で操作できることを設定するところはPrism Centralならでは機能です。

13.セルフサービス管理について

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セルフサービス管理はプロジェクト単位にユーザを設定する行うことができ、ユーザ毎に権限を設定することができます。アプリ担当者にはアプリ以外のメニュー表示させることも設定できたりするので、日々の業務に適したユーザー管理を行うことができます。

14.ポリシー管理について

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ポリシー管理については、FLOWの紹介でお話したセキュリティポリシーを設定できます。こちらの詳細についてはFLOWブログをご参照ください。

15.レポート管理について

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レポート管理については、インフラのリソースをグラフィカルに表示しレポートとして生成が可能です。

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レポートについては、スケジューリングして定期レポートしてメールで送ることも可能です。それ以外にも様々なカスタマイズが可能です。

16.カスタマサポートサービスについて

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カスタマサポートサービスは障害時に必要なアクションに対するサポートを行います。ケース作成画面やタスクダッシュボード画面で迅速な障害のエスカレーションは障害管理を行うことができます。

 

ここまでがPrism Centralの機能説明になります。

最後にPrismについてVMware製品と並べてみましょう。おそらくこのほうが分かる方も多数いらっしゃるかと思います。

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Prism Elementにあたる部分はvCenterに相当しますが、Prism CentralになるとvRealize関連製品が当てはまってくると思います。一概に同一機能ではないため、あまり比較対象としないほうが良いと考えます。

 

宜しくお願い致します。

 

Lenovo の SANスイッチのGUIにアクセスしたいんですっ♪

Lenovo の SANスイッチ(B300 や DB610S、DB620 Sなどなど)のGUIにアクセスした~いっ♪


市場をリードする第6世代の高スループット、低遅延っ!
次世代の NVMe フラッシュ・アレイへのシームレスな移行にも対応っ!!

 

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ThinkSystem DB620s

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ThinkSystem DB610s

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LenovoのSANスイッチは、小さなオフィスから大規模なデータセンター向けの製品まで幅広~く取り揃えておりますので、ご提案の際はぜひチェックしてねっ♪

www3.lenovo.com


ThinkSystem DBシリーズ SANスイッチ 構成ガイド(ThinkSystem DB610s/DB620S)

https://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/db_san_switch_config.pdf

 

Lenovo Bシリーズ SANスイッチ 構成ガイド(Lenovo B6505/B6510/B300)

http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_san_switch_config.pdf

 

今回はDSシリーズのご紹介の予定でしたが
DSシリーズ最新のアップデートに伴う機能拡張と性能の大幅な向上により
いい意味で書き直しを余儀なくされておりますっ・・・
ということで、今回は某読者さんのご要望にお応えして
LenovoのSANスイッチに関する小ネタをはさみたいと思いますっ♪

Lenovo B300 や DB610、DB620、B6505、B6510 などラインナップを挙げればきりがないのだが、Lenovoのファイバーチャネルのスイッチで、たま~に聞かれるのが、GUIインターフェースへのアクセス方法っ!。

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某有名ベンダーのEtnernet スイッチのGUIの話に始まり
CLIこそ正義だっ!
とラオウばりの拳を掲げるあの先輩には全く必要のないネタですが
何気にご要望を頂きましたので、こっそり書いてみますっ♪

Lenovo のFCスイッチには、実はGUI(WebToolsと言いますっ。)があることを知らない人も多いかと思いますが

GUI ありますっ!

まぁ、おいらも、マクロも使えて操作ログも残しやすいCLIをお奨めいたしますがっ。

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1秒でも長く、愛しのマウスを握っていたいという気持ちも抱いたことは
誰にでもあるはずっ♪

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ということで、今回はこのGUIにアクセスしてみようっ♪

今までリリースされた歴代のFCスイッチにもGUIが存在し
Windows XPの時代には、それはそれは重宝されていましたっ♪。
実は、インターフェースもその頃とほとんど変わっていませんので
当時を知っているそこのナイスミドルなら、説明は不要な感じですっ。

 

早速やってみようかっ♪


それでは、まずは用意するものっ。

・Windowsの導入されたPCを1台
   (今回はWindows10、WindowsServer2016/2012R2を想定しています。)
・Internet Explorer 11
・Java ランタイム:JRE(32bit版)
・Lenovo SANスイッチ(F/W:8.x 以降)

1.まずは以下のようにPCとSANスイッチをネットワークケーブルで接続して、すべての電源オンっ♪

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2.次にjavaをダウンロードしてPCにインストールしようっ!


Java Runtime Environment (JRE)のWindows 32bit版をインストールしようっ!

全オペレーティング・システム用のJavaのダウンロード


3.用意したPCでさっそくブラウザ(Internet Explorer 11)をひらこうっ!

Windows10/WindowsServer2016/2012R2の場合
下記フォルダにInternet Explorer(IE)
C:¥Program Files (x86)¥Internet Explorer¥iexplore.exe
を実行してみようっ。

(注:IE11のサポートに関して:Windows Server 2008 R2またはWindows7 でIE11をご利用の場合OS自体のサポート期限である2020年1月14日までになります。)

 

4.IE11は、ここに導入されているはずっ!(WindowsSrver2016の例)


C:¥Program Files (x86)¥Internet Explorer¥iexplore.exe

f:id:MichaelS:20180323151241p:plain

 

5.ブラウザ(IE11)が起動したら右上の「ツールアイコン」をクリックして
  「アドオンの管理」をクリックしようっ♪

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6.事前にインストールした32ビットの java プラグインの状態が「有効」になっていることを確認して、「無効」になっていたら「無効」をクリックして「有効」に変更しようっ!!

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7.ブラウザを再度起動しなおして「https://10.77.77.77」と入力してみようぜっ!
(LenovoのSAN スイッチのデフォルトIPアドレスは、[10.77.77.77/24]です。)

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8.すると、偉そうに閲覧を続行しないことを推奨してくるので、反旗を翻し閲覧を続行しようっ♪

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9.ここでセキュリティーによるブロックの表示が出るので、Lenovo SANスイッチを超信頼してる証として、「追加」をクリックっ♪

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10.「このWebサイトをゾーンに追加する」のボックスに「https://10.77.77.77」を入力して「追加」をクリックっ!

(LenovoのSAN スイッチの デフォルトIPアドレス は、[10.77.77.77 / 24]です。)

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11.「Webサイト」のリストに追加されたことを確認して「閉じる」をクリックっ♪

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12.すると~、こんなのが一瞬現れぇ~のっ。

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13.またもや「セキュリティ警告」が表示されるので、気合い「続行」をクリックっ!

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14.これでもかと「セキュリティ警告」が出ますが、プロレスラーのごとくあえて受け入れる!!「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行する」にチェックを入れて、「実行」をクリックしようっ!

*「実行」をクリック後にブラウザが閉じるけど、気にしないでお茶でも飲んで待ちましょうっ。

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15.さすがにもう無いだろうと高をくくっていると、まさかの英語で警告「セキュリティ警告」がっ!!!英語なんて読めませ~んっ、ってフリをして「Yes」を果敢にクリックだっ!!

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16.ようやくここまで辿り着けたようだなっ、さぁ最後の呪文
User name には「admin」
Password には「password」
と打ち込んで「OK」をクリックしようぜっ!!
(LenovoのSAN スイッチのデフォルトユーザーID/パスワード「admin / password」です。)

 

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17.「Adminアカウントのデフォルトのパスワードを変更してねっ♪」ってお願いが表示されるので「OK」をクリックっ!

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18.Congrats!! 晴れてWeb Toolsへのアクセスに成功っ♪ 心ゆくまで美しいGUIを楽しんでくれたまえっ!
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注:
・ファブリックOS 8以降をご利用の場合の一例です。
・アプリケーションの完全な動作を保証するものではありません。


えっ?、使い方は?って、長くなっちゃうし
そ、それは次回以降のどこかでっ♪

 

 

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これまでの記事ですっ♪

やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その4
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その3
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その2
やってみよう!Lenovo Storage ♪ テーマは「ログ」その1

 

最新の Lenovo ThinkSystem DBシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪

SANファイバーチャネル・スイッチ
SANファイバーチャネル・スイッチ | レノボジャパン


ThinkSystem DBシリーズ SANスイッチ 構成ガイド(ThinkSystem DB610s/DB620S)
https://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/db_san_switch_config.pdf

 Lenovo Bシリーズ SANスイッチ 構成ガイド(Lenovo B6505/B6510/B300)
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_san_switch_config.pdf

 

Lenovo ThinkSystem DB620S 32Gb FC SAN Switch Product Guide
Lenovo ThinkSystem DB620S 32Gb FC SAN Switch Product Guide > Lenovo Press

Lenovo ThinkSystem DB610S 32Gb FC SAN Switch Product Guide
Lenovo ThinkSystem DB610S 32Gb FC SAN Switch Product Guide > Lenovo Press

Lenovo ThinkSystem DB400D and DB800D 32Gb FC SAN Directors Product Guide
Lenovo ThinkSystem DB400D and DB800D 32Gb FC SAN Directors Product Guide > Lenovo Press

 

 

Lenovo ThinkSystem DB620s FC Switch ドキュメントhttps://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/db620s-fc-switch/6415/documentation

Lenovo ThinkSystem DB610s FC Switch ドキュメントhttps://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/db610s-fc-switch/6559/documentation

Lenovo ThinkSystem DB800D FC Switch ドキュメントhttps://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/db800d-fc-switch/6684/documentation 

Lenovo ThinkSystem DB400D FC Switch ドキュメントhttps://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/db400d-fc-switch/6682/documentation

Lenovo - B6510 FC SAN Switch ドキュメント
https://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/b6510-fc-san-switch/3873/documentation
 

Lenovo - B6505 FC SAN Switch ドキュメント https://datacentersupport.lenovo.com//uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/b6505-fc-san-switch/3873/documentation

Lenovo - B300 FC SAN Switch ドキュメント
https://datacentersupport.lenovo.com/uu/en/products/storage/fibre-channel-switches/b300-fc-san-switch/3873/documentation



最新の Lenovo ThinkSystem DSシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪

Lenovo ThinkSystem DSシリーズ製品のページ
Lenovo ThinkSystem DS Series | Lenovo | レノボジャパン

Lenovo Press (Lenovo ThinkSystem DSシリーズ のスペック等が確認できるよ:英語)

https://lenovopress.com/lp0511-lenovo-thinksystem-ds6200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0510-lenovo-thinksystem-ds4200-storage-array

https://lenovopress.com/lp0509-lenovo-thinksystem-ds2200-storage-array


超絶便利なストレージサイジングツール!!
Lenovo Storage: Storage Sizing Estimator Tool(英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/san_lenovo_storage_s2200_s3200_workload_estimator_and_configurator_tool.xlsm

 
ThinkSystem DSシリーズ:バッテリーフリーキャッシュ保護の概要
Battery-Free Cache Protection(英語)
http://bit.ly/2smMptm

ThinkSystem DSシリーズ:キャッシュミラーリング・アクティヴ/アクティヴコントローラーの概要
Synchronous Cache Mirroring Technology and Active/Active Controllers(英語)
http://bit.ly/2smUwpD

ThinkSystem DSシリーズ:プールの構成とヴォリュームのマッピング
Provisioning and Mapping Volumes ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2sW6fZc

ThinkSystem DSシリーズ:大容量ヴォリュームの作成、ラピッドRAIDリビルドの説明
Rapid RAID Rebuilds and Performance Volume LUNs(英語)
http://bit.ly/2smRG47

ThinkSystem DSシリーズ:Rapid Tier and Read Cache ユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smEMTG

ThinkSystem DSシリーズ:シンプロビジョニングユーザーズガイド(英語)
http://bit.ly/2smCG65

ThinkSystem DSシリーズ:非同期レプリケーション機能の概要/使い方(英語)
http://bit.ly/2sW0AT7

ThinkSystem DS6200オールフラッシュストレージの卓越した性能によって得られる価値を数字で解説っ♪
http://bit.ly/2sIuNIw

 

ナイスな動画(英語)

youtu.be


Solution Showcase: Lenovo ThinkSystem DS6200: Accessible All-flash Storage
https://cloud.kapostcontent.net/pub/97eaeba9-05dc-4698-9621-029a21b28664/esg-report-lenovo-thinksystem-ds6200-accessible-all-flash-storage.pdf?kui=-3xwTjtMxmBLAxVXi9-2IA



Lenovo Storage Sシリーズに関するリンクは下記にまとめてあるよっ♪


Lenovo Storage Sシリーズ製品のページ
http://www3.lenovo.com/jp/ja/data-center/storage/storage-area-network/lenovo-storage-s-series/c/lenovo-storage-s-series

Lenovo Storage S3200/S2200 スタートガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_getting_started_guide_multilingual.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 セットアップガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_setup_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_cru_installation_and_replacement_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CRU の取り付けおよび交換ガイド
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_storage_manager_guide_jp.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Event Description Reference Guide(イベントのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_events_description_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 CLI Reference Guide(コマンドラインのリファレンスガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_command_line_interface_reference_guide_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 Storage Rackmount Bracket Kit Installation(ラックマウンキットトインストレーションガイド:英語)
https://download.lenovo.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/thinkservers/s3200_s2200_rackmount_bracket_kit_en.pdf

Lenovo Storage S3200/S2200 構成ガイド
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s3200.pdf
http://www.lenovojp.com/server/systemguide/pdf/lenovo_s2200.pdf

Lenovo Press (Lenovo Storage S3200/S2200 のスペック等が確認できるよ:英語)
https://lenovopress.com/tips1299-lenovo-storage-s3200
https://lenovopress.com/tips1298-lenovo-storage-s2200

Lenovo Storage S3200 VMware vSphere 6.0 構築ガイド
http://www.lenovojp-cms.com/cmscontents/gdfiles.php?md=513

 

 

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