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VDIとNutanix Filesの組み合わせのメリットとWindows10イメージの最適化に関して

 
皆さん、こんにちは レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ 小宮です。本日はNutanixのVDIソリューションのお話の第一弾としてファイルサーバーに関するお話とWindows10のVDI化におけるお話したいと思います。
 
VDIを検討するにあたり、容量やパフォーマンスなど要件を満たしながら、運用もシンプルにしていく必要があると思いますが、例えば1ユーザーあたりの容量が30GB必要で2000人ものユーザーを収容するとなるとストレージだけでも相当な容量になったりします。
また、パフォーマンスについても利用するユーザーの始業時のログオンストームなどを考慮してIOPSの高いストレージを実現するにあたり、かつてはVDIで大規模をストレージを導入することも少なくありませんでした。

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Nutanixに限らず、昨今はSSDの単価も下がってきていることからハイブリッドおよびオールフラッシュのストレージなども導入できるようになっており、大規模なストレージを導入する必要がなくなってきております。
1.ホームディレクトリとユーザープロファイル
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ホームディレクトリで利用するデータについては、テキスト・写真・音声など様々なデータがあります。
パフォーマンス面ではデバイスの進化でハイエンドのストレージの必要性はなくなっているものの、ホームディレクトリとユーザープロファイルで必要な容量についてはファイルサーバーで用意しなければなりません。
Nutanixに関しては、Nutanix Filesでファイルサーバーを実現することができます。以前まではファイルサーバーのストレージを用意することは非常に高価になっておりましたが、昨今Nutanixのライセンス体系もHDDの容量に関しては課金対象からは外れることもあり、非常に提案することが容易になっております。
2.部門間のファイル共有

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部門間のファイル共有について考えてみましょう、各部門のファイルサーバーと言えば今まではNetApp/EMC社のストレージを利用したり、クラウドストレージ(Dropbox/Google Drive)などを利用していたかと思います。統合ストレージを利用することで、ストレージを効率することができる一方でスケールアウトということではパフォーマンスにボトルネックが生じてしまうことが考えられます。
3.Nutanix FilesVDI – EUC導入のためにさらなる一歩

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EUCの導入については、Nutanixは最適なソリューションです。
VDIの環境はスケールアウトで拡張することもできますし、マルチハイパーバイザーであることでVMwareもしくはCitrixの環境でも利用することができますf:id:t_komiya:20190803234445p:plain
また、Nutanix FilesもWindowsのファイルシステムも対応していることかつ、スケールアウトのファイルサーバーとしても利用可能なため、すべて統合されてかつ管理も一括でできる優れものです。
HA/DR機能も標準でサポートしており、VDIインフラのおけるサイロを排除できる単一プラットフォームです。
メリットについても以下に記載致しますので、参考までに見て頂ければと思います。

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次にWindows10に関する点で少し説明したいと思います。
 
4.Windows10のイメージを最適化
2020年1月にWindows7がEOLを迎えることで、Windows10への移行が現状行っているユーザー様もいらっしゃるかと思いますが、Windows10を利用するにあたりイメージを最適化する必要があります。

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こちらの図に項目をまとめています。
最適化するにあたり、無効化する必要があるもの、設定を削除するもの、設定を変更するものなどがあります。これらに注意しながら最適化を行って頂ければと思います。
最適化にあたり、必要なガイドとツールについては英語の内容になりますが、以下のURLをご参照頂ければと思います。
 
最適化ガイドとツール

ガイド

ツール

 
次回の投稿についてもVDIの内容を予定しておりますので、引き続きよろしくお願い致します。